2010年8月5日木曜日

夏越祭

福岡市東区にある筥崎宮のお祭りでの光景。

この日は午後から天気がぐずつき夕方にはぱらりと雨も降りました。
出かけるかどうか遅くまで悩んだので、ついた頃にはもう日も暮れかかっていました。

筥崎宮には9月に放生会という博多でも大きなお祭りがあるのですが、それに較べると夏越大祭は落ち着いた雰囲気の中、夏の宵を楽しむことができます。


そんな昼と夜の間の時間帯を感じたかったのですが、今のデジタルカメラはとても性能が高くこのような雰囲気を出すことができます。
スライド用ポジフィルムを使うとなかなか難しい撮影条件だと思います。
このとき撮影に使ったNikon D700は35mmフルサイズと同等の大きさを持ちながら画素数を1200万画素に押えることによって撮像素子の感度やラチチュードを確保しています。

撮影するものにもよりますが、高画素であることがカメラの性能を測る物差しではないということですね(^^)

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