今年も残すところ後二日、明日も多忙な一日になりそうなのでちょっと早めにご挨拶させていただきます。
今年は体調が優れない日々が続き、公私ともにご迷惑、ご心配をおかけしました。
お写ん歩教室を楽しみにしていた方にもなかなか機会が設けられなかったことをお詫びいたしますm(_ _)m
年の瀬になり私事ながら一つ気になっていたことが解決に向かい、新年を前に良いスタートが切れたと思っております。
僕は今年留意していたことがあります。それは『上を向いて歩こう』ということです。
どんなときでも上を向いて空を眺めていれば、後ろを向くことなく歩いて行くことができます。
そんな気持ちが自然と写真に表れたのでしょう、Flickrにアップロードした写真を見返してみると空の写真と食べ物の写真の多いこと多いこと(笑)
写真は心の鏡でもあります。
その時の気持ちや感情が写り込むことはよくあります。
自分の気持ちが写真に投影されることは悪いことではなくむしろいいことだと思っています。
だからこそ様々な部分で自分を磨いて行くことが必要だとも感じます。
まだまだ半人前の人間ですが、これからも自己研鑽に努めみなさんとともに良い写真を撮ったり観たりすることができればうれしい限りです。
来年の目標はお写ん歩教室のリスタート。
一日にすべてを行うことは長時間みなさんを拘束してしまうことになるので教室の形態も少し替えようと考え準備中です。
撮影主体の日と講評主体の日と別けることでみなさんの時間を有効に活用できるのではないかと考えてます。
それと別の写真サークルへの参加・お手伝いをさせていただいておりますが、そちらでも重責を担うこととなりましたので参加されているみなさんの時間を無駄にすることがないように努力したいと思っています。
肩に力が入ることなくし全体で望めるように体調管理にも気をつけて一歩一歩前へ向かいたいと思います。
みなさん、来年もよろしくお願いいたしますm(_ _)m
2011年12月30日金曜日
今年もお世話になりました
2011年12月27日火曜日
もういくつ寝ると、、、
いろんな意味で慌ただしい一週間でした。
昨夜は久しぶりにパートナーと夕食をとることができました。ゆっくりと風呂に入り少しは疲れもとれた感じです。
気がつくと今年も残り後わずか。片手で足りるほどの日しか残っていません。
今年一年楽しく過ごすことができましたか?
やり残していることはありませんか?
それから、
『来年をどんな年にしたいか』考える時間を取れましたか?
今年は体調が優れない一年で一日を過ごすのが精一杯という日もありました。
そんな日々を過ごす中、力をくれたのは仲間であったり写真であったり。
僕はすばらしい環境に恵まれていることを実感することができました。
来年はそんな周囲の環境に恵まれたことを大事にしながら目標に向かって歩いて行ける年にしたいと思っています(^^)
来年は2月6日から1週間、福岡市美術館でお手伝いさせていただいている『SEIEN写真倶楽部』のサークル展が開催されます。
僕も3点ほど出品させていただきますのでお時間のある方はお立ち寄りくださいm(_ _)m
2011年12月20日火曜日
写真甲子園【追記あり】
【追記】
写真甲子園2011 公式サイト
写真の町として町づくりをしている北海道上川郡東川町による公式サイトです。
各校のすばらしい作品や審査結果を観ることができます。
また東川町国際写真フェスティバルへのりんくもありますのでぜひ一度お訪ねください。
【追記終了】
今年は400校を超える全国の高校から選抜された20校が北海道の東川町に集いホームステイをしながら、3名のチームで写真を撮り8枚の組み写真を作り上げていくというスタイル。
今年で18年目の大会ということで選抜された高校の写真はすばらしいものばかりでした。
浅学にしてこのような大会があっていることを知らなかったのですが、先日新聞を見ていて深夜このような放送があることを知り録画していたのです。
『とてもよかった。』
観ることができたことで大いに刺激を受けたし、何よりも若い完成にあふれるすばらしい写真たちに巡り会うことができた。
まだ言葉にならないほどの刺激を受けました。
写真の上達のためにシャッターを押すことは絶対的に必要だと思いますが、それだけでは先に進めないと思う。
自分が撮影した写真を見ることで省みることができ次の撮影に続いて行く。
その先にあるものは自分の写真を見てもらうことではないでしょうか。
自分の写真で人の心を魅せることができると最高でしょう。
そのためにはいろんな写真を見ることも大切なことだと思います。
今日はそんなステキな時間に出会うことができ、とても幸せだと思います。
2011年12月11日日曜日
プリンターが死んでいた。。。
最近は、ブログのペースが落ちてしまって訪問いただく方も減ってしまったようです(^ ^;;
公私ともにいろいろな雑用で気がつくと一日が終わってしまっているといった感じなのですが、そんな状況でも抜けているとしかいえない事態が発生していたことに気がついてませんでした。。
僕は2006年の秋の終わり頃からキヤノン製の複合機PIXUS MP810を普段使いのプリンターとしています。
きちんとしたプリント原稿で納品する必要がある場合はラボのお世話になりますが、数多ある写真の中からセレクトして行くような作業の場合は荒くセレクトした後でA4用紙に5×4=20枚が印刷されたコンタクトプリントを作ります。
A4サイズは六つ切りを一回り大きくしたかのようなサイズなのでこの程度のサイズにするとルーペなしで写真の感じがつかめます。
さらにしぼる必要があるときは2×2=4枚に露光データを併せて印刷したものを使います。Lサイズ程度の写真になりますし、撮影時のデータが付記されていると調整の必要があるときの参考にもなります。
ここまでは富士フイルム「画彩 スーパーファイン仕上げ・マット仕上げ」を使用します。一般的にいうコート紙です。
ここまででセレクトされた写真を使って写真見本や例会用の写真を作ります。今度は写真用紙、主に印画紙仕様の光沢紙に印刷します。
実はここの用紙の違いに落とし穴があったのです。
10月の例会の写真を印刷している時、色に若干違和感があったのですが、用紙を新しくしたことや例会前に慌てて数枚印刷したので色が定着してないのかと思っていたのです。例会の参加者の方からそれらの写真がマゼンタかぶりしているとの指摘があったのですが、原因の思い込みもあってあまり気に止めていませんでした。
11月に入り、例会用の写真を光沢紙に印刷したところ色が完全に赤茶けていました。コート紙にコンタクトプリントをしたものの色は特におかしくありません。
システムに不具合がおきたかなぁ、などと考えていたところ親戚の訃報が入り、例会のお手伝いどころではなくなってしまいました。
先日からようやく周りも落ち着きを取り戻し、僕も来年の写真転用の候補写真をプリントしなくてはなりません。
あらためてMacの前に座り、システムやプリンターの確認・調整作業を開始しました。
しかし何をやっても改善される様子はありません。
何しろトップ画像の青空が嵐のような空の色になってしまうのです。
こうなるとApplecare SupportLineのお出ましです。
Apertureによる障害であることを伝えApertureの部署にまわしてもらいます。そこで考えられるいろいろな作業やチェックを行いました。といってもほとんどは既に行っていたことでしたが(笑)
iPhotoでの印字を試してみましょうといわれましたが、ざんねんながらLionをクリーンインストールした後にiLifeはインストールしていません。そこでいったん写真データをApertureから書き出し『プレビュー』で印字してみることにしましたが結果は同じ。
Appleの担当者の方もここまでのチェックで異常がないということはMac側ではなくプリンターの問題である可能性が高いとのことでキヤノンと連絡を取ることを勧められました。
翌日朝一番にキヤノンのコールセンターに電話しました。
お約束のテストチャートの印字などをやらされましたが特に問題がある訳ではないようです。
担当者の方からは「お預かりしてチェックをしてみないとわからないので、引き取り業者の手配をしましょうか」との申し出。
プリンターの修理料金はMP810の場合11550円で均一。これに引き取り手数料が若干かかるとのことでした。
日程的な問題もあったので福岡にあるキヤノンサービスセンターに持ち込む形はとれないかと訊ねると番号を教えるので直接相談してくれということになりました。
福岡のサービスセンターに電話をかけ直すとちょうどお昼時だったこともあり、詳しい人間が間もなく戻ってくるので折り返し電話してくれるとのこと。
コールバックをお願いして待つこと30分。僕もその間に急いで食事をとりました。
コールセンターの情報は共有されているとのことだったので症状を含め一から説明する必要も無く、「赤茶けているということだが実際の写真の感じがどうなのか」と訊ねられたのでシアンが乗ってない感じなのですが、、、とこたえると
再度、テストチャートのプリントをお願いされました。今度は微妙な感覚まで訊ねられました。特にシアンのところの階調性などについて詳しく訊ねられました。
結果として写真用紙の印字などで使うシアンのハーフトーンの混合吐出がうまくいってない可能性を指摘されました。
これはシステムやドライバー、プロファイルなどの問題でなくハードウェアの不具合であることがほとんどとのことで修理を勧められましたが、現在MP810の部品は供給不足であるためヘッド交換ですむ程度ならすぐに対応できるが5年ほど使っているのであればその他のところもメンテナンスが必要であると考えられ、その際は預かり修理になるとのことと年末で修理が立て込んでおり、年内修理完了は難しい旨を伝えられました。(何カ所修理しようとも費用は変わらないため全部チェックをかける方がよいとのこと)
また、量販店で購入しているのなら延長保証を付けてある場合もあるから確認の上量販店の修理窓口経由で依頼した方が良いのではないかとのアドバイスもいただきました。
またMP810は2012年6月で修理受付を終了するとの報告もいただきました。
これでは今から行う作業に間に合わず、以前使っていたプリンターを引っ張りだしたりもしてみましたがドライバーが対応しておらず敢えなく挫折。
買い替えを視野に入れてプリンターを見に行くことにしました。年賀状シーズンは若干高めの値付けがされているので気は乗らないのですが、四の五の言ってはいられません。
結局久しぶりにEPSON機を購入することになりました。
PXG930あたりだと値段はちょっと高くなりますが顔料インクだし、がんばってもいいかなぁと思ったのですが既にメーカー終了。流通在庫だけらしいです。
値段交渉もなかなか折り合わず出直そうと帰りかけたところでカメラがあることに気がつきました(苦笑)
自分で撮影してシーンを覚えているのでそれらの中からテストプリントをさせてもらえないかお願いしました。
SDカードからの直接プリントというのをはじめてやってみましたが、今の機械は簡単ですね。
EPSON EP-804AとCanon MG6230を使わせていただくことができ、メーカー標準の色補正をかけたものと補正なし、最高画質で印字したものを数点ずつ印字させてもらいました。
意外だったのがEP-804Aの方が解像感が高く感じたことです。補正に関してはキヤノンの方が自然な感じ、EPSONはちょっとやり過ぎかなぁという感もしましたが、プリンターにとっては難しい条件の写真だったことも関係しているでしょうし、一般受けという点ではエプソンの方に分があるようです。
今回は無線LAN経由で印字することにしましたが、設置・設定は特に難しくなく順調に終わりました。
で、テスト印字をかねてApertureからコンタクトプリントを印字してみると色が渋い。。。
おそらくはインクと紙の相性の問題だと思いますので時間があれば調整を行えば終わるのですが、今回はその時間が惜しい。
今手元にある用紙はすべてフジフイルムの画彩シリーズ。とりあえず早急にエプソン製の用紙を入手してそれに印字してみようと思います。
何か見落としている気がして仕方ないのですが、とにかく水曜日の夜までにはプリントをしなくてはいけないのです。
何かお気づきの方がいらっしゃいましたらぜひともご指南くださいませm(_ _)m
2011年12月4日日曜日
Adobe Photoshop Lightroom3
Lightroom 3.5 で処理 |
Aperture3.2.1で処理 |
今日の写真はPENTAX K10Dで撮影した同じ画像データをApple Aperture 3.2.1とAdobe Photoshop Lightroom 3.5 (Camera RAW 6.5)にて未修整のまま出力したものです。(画像をクリックするとFlickrのページに移動します)
3年ほど前に地元福岡から東京・汐留へと転勤になった友人。
最近忙しい中写真の勉強をはじめたようです。
以前はNikon D90を使っていたのですが、いつの間にかCanon EOS5Dmk2へ。
老体にあのカメラは重たかろうにと要らぬ心配をしながら時々写真を拝見させてもらっております(笑)
(そういう私もNikon D700を使ってますがw)
彼が写真をリスタートするにあたってお世話になっているのがEOS学園。
キヤノンさんが写真の普及や啓蒙、技術の向上などをもとに開催している写真教室です。
国内のカメラメーカーのいくつかがこのような形の写真教室を開催していたりします。
以前、といっても大昔は各社競うように写真教室や撮影会を開催していたものです。
それなりのコストはかかりますが、有名カメラマンのもとに指導を受けられるいいチャンスだと思います。
彼は自分が好きな写真を観ているうちに土屋勝義氏(http://tsuchiya.blog.so-net.ne.jp/)のことを知ったようで、その土屋氏から指導を受けられるということがモチベーションの中で大きかったようです。
彼がEOS学園で学びだして1年を過ぎたでしょうか、写真に変化が見て取れます。
これから先彼が何にカメラを向け、写真を通じて何を感じ学び取るか大いに興味があります(^^)
ところで最近、Facebookで彼がAdobe Photoshop Lightroom 3を使っているらしいというのがわかったので、使い勝手はどんなものか感想を聞いてみました。
僕自身はiPhoto’08で写真の管理枚数が増えすぎたときにAperture2に移行するかLightRoom2に移行するか悩んだ時期がありました。その当時に感じたのは直感的で画面が広く使えるApertureに対していろいろできることは多いが操作がちょっと複雑で画面上にいろんなツールが広がり狭く感じるLightRoomというものです。
僕自身は撮影時にできる範囲の補正や調整をかけるタイプなのでApertureやLightroomに多くの機能は必要ありませんでした。
たくさんの写真の中から不必要な写真をふるい落とし必要な写真に素早くたどり着ける。あとは簡単な補正とトリミングなどができれば十分ということもあって、結果的にその当時は若干安価だったApertureを購入し、今に至っています。
ところが最近、僕の幼い頃からの写真の先生のサークルのお手伝いをするようになってみるとみなさんWindowsユーザー(^_^;;
中にはPhotoshop CSをバリバリと使いこなしている方もいらっしゃいます。
が、フォトワークフローソフトをお使いの方はあまり見受けられず、みなさんメーカー純正のアプリケーションやAdobe Bridgeをお使いのようです。
それはそれで悪くないのですが、撮影枚数が多いとワークフロー自体にそれなりの時間がかかっているようです。
ワークフローソフトの利便性をお伝えしたいとは思うのですが、WindowsにApertureはありませんのでどのような方法をとるか思案中でした。
そこに友人の話が舞い込んできたので試用版を試してみることにしました。
ちなみに最近Adobeは乗換キャンペーンというのをやっていてアップグレード価格+α程度で新しくライセンスを入手することができます。(Adobeに現在使用中のアプリケーションの申請が必要です)
使い較べて一番に感じたのはLightroomの操作性があがったことでした。
狭い画面をできるだけ広く使えるような工夫やセカンドモニターへの対応、また多くの場面でキーボードショートカットが使えるようになっています。
とはいえ、まだまだマウスが手放せない状況も多くApertureほどスピーディーに選択処理を進めて行けるという訳ではありません。その代わりといっては剰りある機能の豊富さ。
暗室作業で行っていたことの多くがすでに機能として盛り込まれており、フォトコラージュなどデザイン作業を行うのでなければPhotoshop CSは要らないのではないかとさえ感じます。
現在はメインのセレクトはApertureで行い、大きな修正が必要な場合などにLightroomを使うといった二重の処理体制をとっています。写真データ自体はデータ専用HDDのフォルダーに格納していますのでそれぞれのアプリケーションで読み込み作業を行ってライブラリ(Aperture)やカタログ(LightRoom)を作成するだけなので作業の重複といった手間は感じません。
ただし、ApertureはAppleのLightroomはAdobeのRAW処理モジュールを使うので微妙に色味などが変わってきます。
今日の写真がその一例となればうれしいです。
また、それぞれに試用版が提供されていますので実際に見較べてみるのがいいと思います。
またRAW現像のためのアプリケーションソフトはこれ以外にもSilkyPixをはじめいくつかありますのでいろいろと調べてみられてはいかがでしょうか?(^^)
僕が使っているAperture3.2.1のMacAppStoreへのリンクです。
2011年11月28日月曜日
日が暮れるのが早くなりました。
町の景色は秋を感じることがないまま初冬へと移りつつあるような感じです。
シャッターを押す気持ちがわかないままもう少し、もう少しと歩いていました。
オフィスも近づいてきた頃ふと気がつくと空の色がさっきまでと違います。
西の空が燃えるように赤くなっています。
気がつくと構図を考えながら撮影ポジションを探していました。
こうやって少しずつ日常が戻ってくるのでしょう。
一つずつ、一歩ずつ明日を迎えるための歩みを積み重ねて行きたいですね(^^)
2011年11月26日土曜日
美味しいご飯
私事ですが、先月中旬に身近な親戚が体調を崩し先日急逝しました。
近所に住んでいることもあり親しくしていただいていたこともあり、思い残すことが無いようにとご家族にお願いしいろいろとお手伝いをさせていただきました。
ご家族にとっても僕たち親族にとってもあまりにも急なことだったので、未だ信じられない気持ちもあります。
しかしそろそろ気持ちを入れ替えて日常生活を普通に過ごして行かなくてはいけないなぁ、と話しています。
さて、日常生活を過ごす上での基本は食事だと思っています。
食事を美味しくいただく。できればバランスのとれた食事がいいのでしょう。
僕は医師やトレーナーさんからの指導もあり、まず生野菜をしっかり時間をかけてよく噛んで食べるようにしています。
よく噛むことで満腹中枢を刺激し、少ない量でもお腹いっぱいになるそうです。初めてすぐはしばらくするとお腹がすいてしまいますが、日にちが経つにつれて胃が小さくなるのかあまり気にならなくなってきます。
食事はよく噛むことも大事なことですが「美味しく楽しく食べる」ことが一番大事なように思います。
僕は食事の写真をEye-Fi経由でFlickrにアップロードすることもしょっちゅうです。
楽しみに観ていただいている方もいらっしゃるようでいつも美味しそうなものを食べていてうらやましいです、という言葉をいただくこともありうれしい限りです。
美味しいものを美味しく撮影する一番のコツは自分が美味しく食べることを想像しながらどう撮影するかを考えてみることではないかと思っています。
僕は食事やメニュー写真などの撮影は本職ではないのでもっといろんな大事なことがあるのかもしれません。
ですが、自分が美味しいと思えないものを美味しく撮影できるはずがありません。
いつもおいしい食事を用意してくれるパートナーに感謝以外の言葉はありませんが、せっかく作ってくれた美味しい食事の写真が残せればうれしいと思いながらシャッターボタンを押しています(^^)
2011年10月31日月曜日
2011年10月25日火曜日
暮れない日はない
EPL10894, originally uploaded by RayMay(62).
明けない夜はないといいますが、暮れない一日もありません。
最近の僕のモチーフ(題材)の一つに空があります。一瞬たりと同じ表情をしていない雲をはじめ眺めているだけでもとても面白いと思います。
午後の遅い時間からカメラを持って出かけるとやがて日が暮れる時間が近づいてきます。刻々と変わっていく空の色。
そしてそれらの瞬間は二度と戻ってこない。
撮り逃してしまった瞬間は自分の記憶の中にとどまるだけで他の人に伝えることは叶わなくなってしまいます。
後悔しないためにはその時、その場所にいることを大事にすることが一番のように思います(^^)
※今日の写真はEye-Fiカードを使って撮影後、そのままFlickrにアップロードされ、Flickrのサービスの一つとなったPicnicを使ってトリミングを施してみました。
ちなみに修正前の写真はこちら
2011年10月21日金曜日
自分の時間
DSC_6115, originally uploaded by RayMay(62).
写真を撮るというのはけっして孤独なものではありません。むしろ人との付き合いの中で作られるものといってもいいでしょう。
自分の写真が他の人からどう見られるか、他の人はどんな写真を撮っているのかなどを知ることはとても勉強になりますし、自分の写真が上達する糸口にもなります。
我が「お写ん歩クラブ」をはじめ、各地にたくさんの写真サークルがあります。そういったサークルに参加することによって写真をはじめとした意見交換ができるでしょうし、サークル仲間と連れ立って撮影に出かけることによりシャッターを押すチャンスも増えることでしょう。
町内の公民館などで写真教室が開催されていることもありますので一度お訊ねになってみられてはいかがでしょうか。
いろんな人と写真の話をしたり、自分の写真に対する評価を聞いたりすると自分の考えが混乱してしまうことがあります。
自分の写真に対する他人の評価はあくまでもそのときのその人の想いです。技術力が足りず自分が伝えたいことが伝えきれていない場合はどのようにすれば改善できるか、他人の意見を聞くことも必要でしょう。
しかしながら写真という主観が大きな比重を占めるものでは技術力という客観と趣味志向という主観が入り乱れ、結果的に評している人の好きな写真の話になってしまっていることもあります。
混乱してしまった頭は解きほぐすに限ります。
話した内容のうちこれから研鑽を努めていくべき内容もあるでしょうし、考え方の相違があるかもしれません。それらをじっくりとそのときの状況を思い出しながら咀嚼していく。それを繰り返していく中で自分が追い求めるものが見つかることでしょう。
ゆっくりと自分の時間を楽しむ、そんな時間も必要ですね(^^)
今日の写真は天神北にあるBAR 梅ノ香さんで撮影させていただきました。
http://bar-navi.suntory.co.jp/shop/0927337711/index.html
福岡県福岡市中央区天神3丁目3-1 木下ビル5F
092-733-7711
2011年10月18日火曜日
彼岸も過ぎて
体調が一進一退でなかなかゆっくりとモニターの前に座ることができません。
その間プリンターでプリントして写真を見ていました。
我が家のプリンターはキヤノンのMP810という複合機でCMYK+顔料Kというカラー4色+αの構成になっています。
色数は若干少なめですが、スナップ写真や記念写真などでは全く気にならないようです。
4色インクと言わなければわからない人も多いようです。
今年に入ってから僕の師匠が主催してあるサークルに参加しています。初心者から上級者までレベルも様々年齢も様々です。
みなさん基本的にはデジタルデータをUSBメモリーに入れて持参されるのですが、プロジェクターの色調整がどうもうまくいかないようなのでここしばらくはプリントを持って行っています。
例会が終わったプリントは用済み、、、ではなく部屋の中に飾っています。時間が経っても好きなもの、手直ししたくなるものと様々です。
でもこうやって自分の写真を見返すことでその時に何をとりたかったのか、それがきちんととれているかを振り返ることができます(^^)
ところでそのサークル『SEIEN写真倶楽部』と言いますが、本年度の作品展の開催が下記の通り決まりました。
場所:福岡市美術館
日時:平成24年2月6日から2月12日(日)までの一週間
ただし、月曜日は搬入日になってますので遅めの時間がいいと思います。
僕も若干数ですが出品しますのでぜひ時間を見つけて遊びにきてくださいm(_ _)m
※ プリントサイズが半切もしくは全紙になるようなんですが、黒木にある写真や『思い出屋さん』と相談してみようかなぁと考えてます。
追伸
Flickrの運用を変更することにしました。
これまでは加工済みの写真などはRayMay(02)のアカウントで、EyeFiやスマートフォンを使った無加工の写真はBlue_Rayのアカウントでアップしていましたが、今後はRayMay(02)に一本化します。
また、それにあわせて過去の写真も見られるようにPROアカウント登録しましたので過去の作品も見ていただけたら幸いですm(_ _)m
2011年9月16日金曜日
川端商店街にて
来週は例会があるので持っていく作品を作らないと間に合いません。
体調が戻り切らないので、今回は2〜3枚にしようかと思っていました。
とは言っても元の枚数が数百枚ありますからその中から2〜3枚選ぶのも大変です。
ときどきテストプリントとして出力していたものを持って行こうかとも考えたのですが、きっと看破されてしまうでしょう。
そんな中でセレクトしたものの中から数点をFlickrにアップロードしていますので、よろしければFlickrの方もご覧ください。
そろそろタイムリミットのようですのでこのあたりで失礼いたしますm(_ _)m
2011年9月13日火曜日
十六夜の月
夜近所を散歩していたら十六夜の月が綺麗だったのでPEN Lightを向けてみたのですが、やはりレンズが短く、周りの光景を入れるには暗すぎてあえなく撃沈(苦笑)
家に戻って、2階のベランダから撮影しました。
月がもう少し低くてタイミングが良いと飛行機の離陸と重なった写真が取れるんですが、今日は時間が遅く付きが高くなりすぎていました。
まだファインダーを長時間覗くのはきついのですが、少しずつリハビリも兼ねてファインダーを覗いていこうと思っていますm(_ _)m
2011年9月8日木曜日
Mac用ソフトウェア Promotionの紹介
Mac用ソフトウェア紹介サイトの老舗であるMacUpdateさんで恒例になったBundle販売が始まっています。
最近は英語版ソフトウェアでもいろんな理由で(笑)日本語リソースを持っているものも少なくなく、場合によっては日本語のマニュアルが付いているものもあったりします(笑)
僕は現在、iMacをSnow Leopardで使用していますが、その理由の一つが納品用写真データを光学メディアに書きこむ際に使用している「Toast」がVer.10のままでLionに対応できないというのもありました。
今回の「MacUpdate Promo Fall 2011 Bundle - 11 Top Mac Apps」ではそのToast11も含まれています。
Dara Rescueが入っているのも目玉の一つでしょうね。
個人的には「FX Photo Studio Pro」にも興味が有ります。「iStat Menus」はこれまでFreeの「iStat Pro」を使ってきたので乗り換えてもいいかなぁと考えてます。
MacUpdate経由での支払いにはPaypalも使えるようになりましたのでクレジットカード情報をネットに流すのは怖いという方への敷居も低くなっています。
「MacUpdate Promo Fall 2011 Bundle」は$49.99という価格ですが、最近の円高のおかげで日本円で4000円弱という価格になります。
日本代理店による日本語のサポートが特に必要ないという方にはとても便利なサービスだと思います。
期間は2週間ありますが、早期購入者20000名には別のアプリがサービスされるようです。
一度ご覧になってみてはいかがでしょうか?
それぞれのソフトウェアがどんなことをしてくれるアプリケーションなのかはGoogleさんで検索してみるといろんな情報が出てきますよ(^^)
2011年9月7日水曜日
プリントの勧め
Apertureで作成したベタ焼きの例 |
皆さんプリンターはお持ちでしょうか?
プリンターは持っているけれど年賀状の印刷にしか使ってないなぁという方もいらっしゃるかもしれません。
昨日、あるところで写真の話をしていて気がついたことがあります。
僕が写真を始めたのは35年ほど前になります。当時はもちろんフィルムカメラ全盛期です。撮影するためのフィルム、そのあと現像や引き伸ばしなどモノクロ(白黒)フィルムを使って自分で処理するにしてもそれなりの原価がかかります。印画紙も決して安いものではないので自ずといかにコストを下げるかということも命題になってきます。
撮影から作品の仕上げまでのおおまかな流れはこんな感じだったでしょうか。
撮影 ー> フィルム現像 ー> ベタ焼き ー> テストプリント ー> 本番プリント
(ここで言うテストプリントは四つ切りなどの大きなサイズにする前にカビネなどのちょっと大きめなサイズにプリントすることを指しています。)
現像した後のフィルムを印画紙に密着させてどんなものが写っているか確認できるようにしたものをベタ焼き(コンタクトプリント)といいます。このベタ焼きで良さそうな写真に『アタリ』をつけるのです。写真のサイズは小さいのでルーペなどを使い確認することもあります。
「アタリ」をつけたものをカビネなどの中間サイズにプリントしてみます。
ここでは写真のピントや手ぶれのチェックを行います。あわせてトリミングや引き伸ばし時の焼きこみなどを決めていきます。
その後六つ切りや四つ切りなどの大きなサイズに引き伸ばすのです。展示会などではさらにこれらを基に絞り込んで全紙サイズなどに引き伸ばしていくことになります。
最近はデジタルカメラでの撮影が当たり前になり、撮影が終わったらパソコンに取り込むことになりますが、そこで終わってしまっていらっしゃいませんでしょうか。
フルデジタルで処理をしていくよりはインク代、用紙代など若干のコストは掛かりますが、ベタ焼きを間に入れるだけでも自分の写真に対する見方が変わったような気がします。
そして何よりもプリントして、その写真を飾ってみることや他の方に見せてみることは客観的な意見や感想が聞けるだけでなく自分の写真を客観的に見ることもできるようになります。
こういったことは独りよがりの写真にならず、写したいものが写せ、人に伝えるようになるために必要なことだと思います。
僕は最近A4サイズにプリントしたものを何枚か持ち歩き、写真仲間とか写真を撮るときにご協力いただいた方などに気軽にお見せできるようにしています。
「今持っているプリンターじゃキレイに印刷できない」なんてことはありません。
多くの方はインクジェット式のプリンターや複合機をお使いだと思いますが、印刷するときの用紙を普通使っているコピー用紙や普通紙から写真用紙に変えてみるだけで驚くほど写真が綺麗になります。
ぜひ試してみてください(^^)
また、来年用の年賀状に向けてプリンターの新モデルが発表される時期でもありますので現行機種の価格が大きく下がっています。
プリンターをお持ちでない方はこの機会に購入を考えてみるのはいかがでしょうか?
特に写真印刷をメインでお考えの方にはCMYのカラーインクが各色独立しているものをお勧めします。
2011年9月5日月曜日
よっしゃ、これから(追加あり)
今回の台風を含め今年の日本は自然の猛威にさらされているようです。
福岡では雨風ともにいつもより強いと感じるほどでしたが、四国を始め近畿や東海地方などでは大きな被害があったようです。
被災された皆様にはお見舞い申し上げます。
台風の風雨がちょっと止んでる間に庭の花壇を見に行って撮影した写真です。
激しい風雨の中、花や葉っぱがちぎれているものもある中これから咲こうと蕾が開いてきてました。
僕はこの蕾を見てまだやれることがあるんじゃないか、ガンバってみようと思いました(^^)
2011年9月1日木曜日
2011年8月31日水曜日
昨夜はひさしぶりにビールを(^^)v
AndroidにもiPhoneほど種類はありませんが、写真関係のアプリが揃っています。
手軽に撮影してアップロードできるというのはとても楽しいですね(^^)
昨日からNikon D700を使ったリハビリをはじめましたが、撮影後のワークフローに時間をかけるのが難しいです。
昔ながらの紙を使ったワークフローを試しています。
インク代や用紙代がかかりますが、これで少しでも写真に関する作業がスムーズに行えればいいなぁ、と思っています(^^)
2011年8月29日月曜日
2011年8月28日日曜日
お写ん歩写真
キッカケはいろんな実験をするために別アカウントを取ったことでした。
この写真はそんなアカウントの写真です。
Eye-Fiを使った写真のアップロードを試していたのですが、Wi-Fiルーターを持ち歩いていると写真を撮ったその場からFlickrなどにアップロードできます。
Eye-FiカードとPocketWi-Fiルーターの組み合わせは究極のお写ん歩カメラになりますね。
こちらの写真をブログで紹介する機会は少ないですが、こまめにアップロードしていますのでよろしければときどき覗いてみてくださいm(_ _)m
auに移行しました。
2011年8月中旬、かねてから問題があったうちの事務所内のソフトバンク電波問題。
ホームアンテナンを設置していったん解決したかに見えたのですが、携帯の画面上ではアンテナバリ3でも実際にはつながっている時とつながっていない時があることがわかりました。
ずっとアンテナが立たないでつながらない状態なら別の対応を検討という道もあったのかもしれませんが、アンテナが立っているにも繋がらないというのではこちらも状態の把握ができません。
1回線は相方さんの実家で使ってますので、相方さんがお盆に同窓会で実家に帰る前にバタバタと手続きをしました。
機種選択ではいろいろとあったのですが、Xperia acro (IS11S)にしました。
Xperia arcを使っている友人が『快適、快適』と言っていたのがよくわかります。
Xperia acroは内蔵メモリーが少ないそうであまりたくさんのアプリをインストールはできないようですが、通常使っているアプリを揃えてもまだまだ空きはあるようです(^^)
メールアドレスですが、せっかくGoogleさんのAndroidにしたのですからキャリアメールは使わずにGmailに一本化してみました。プッシュ通知もきちんとくるのでキャリアメールと同じように使えます。Gmail側で設定すればフォルダーへの振り分けもできますし、それに合わせてプッシュ通知するメールも選べて便利です(^^)
そんなこんなでXperia使いになって10日ほど経ちましたが快適に使えています。
スマートフォンを使っていて一番の問題はバッテリーの持ちですが、うまく使えば朝から夕方までは持つようです。
と言ってもやはり予備電源はあるに越したことありません。
iPhoneを使っていた時からの外部電源は持っていますが、Amazonを見ていてたまたま見つけたのがこれ。
iPhoneと違って内蔵バッテリーの交換が簡単にできますから、ちょうど送ってきたGP-01の大容量バッテリーと一緒に持ち歩くのもいいですね(^^)
持ち歩いている予備バッテリーはこちら、、、
2011年8月9日火曜日
一進一退
写真に関する作業は紙ベースへと移行することで何とかやっておりますが、ブログの更新などがなかなか思うようにできません。
なんて思っていたら前回のブログ更新から1ヶ月以上も間が開いてしまいました。
こんな時は重なるもので、普段の作業で使用しているMacの調子が悪くサポートセンター送りとなりました。
おそらくHDDの不具合が原因だと思われるのですが、検証・修理に1週間ほど必要なようです。
今日の夕方にMacのピックアップに来ますのでしばしのお別れです。
それにつけてもアップルケアに入っていてよかったァ(^^)
2011年7月5日火曜日
ちょっとわくわく
僕が使っているPENTAX K10DはペンタックスがHOYAに吸収される前の機種になります。
どちらもちょっと個性的で魅力のあるカメラ造りをするメーカーだけにこれからの製品ラインナップがどうなって行くのか楽しみです。
こんな風に遊び心たっぷりのCXシリーズやGRシリーズの兄弟機が発売されると楽しいでしょうね(^^)
これらの写真はK10Dにキットレンズの18-55mmを使って撮影したものです。Blue_Ray@FlickrのアカウントはEye-fiカード用のアカウントになりまして基本的に撮って出しの写真になります。
カメラが生成した画像を何にも調整・加工しなくても安心して写真を出せるというのは撮影していてうれしくなります。それぞれの写真に課題を感じていますので調整したものは、後日改めて紹介させていただきますm(_ _)m
2011年6月30日木曜日
シャッターを押してみる
季節は夏へと向かっていますね。
秋はよく実りの秋と言いますが、夏はそのための成長の夏。
草木は生い茂るほどに生長の息吹を見せ、燦々と照る太陽の陽を浴びています。
昨年暮れ頃から元気のなかった同居人が育てている観葉植物のパキラの木。
育て始めたときからどうもいまいち元気がなかったのですが、梅雨を前にどうも無理そうだなぁと、言う感じになっていました。
単純にあきらめるにはかわいそうだったのですが、同居人がまだ命の可能性がある枝を見つけました。
空き瓶に水を入れ、まずは水分補給。液肥も何も入れていません。
そんなパキラの成長記録をFlickrにアップしています。
http://www.flickr.com/photos/blue_ray/sets/72157627080515624/
Flickrは写真の共有サイトの一つで写真を通じて交流が図れる仕組みがもうけてあったりします。
無料アカウントと有料アカウント(proアカウント)があります。
無料アカウントの制限はダウンロードできる写真のサイズが制限されることと、一覧で見られる写真が最新の200枚に限られることです。
無料アカウントでもアップロードされた写真はすべて残っていますので200枚を超えてもその写真独自のURLがわかっていればアクセスできます。このブログでもFlickrにアップしている写真を使っていますが、古いものは既に200枚の向こう側に行ってしまっていますがきちんと観ることができますし、写真をクリックすればFlickrのサイト上で確認することができます。
また、proアカウントに切り替えれば過去の写真にすぐにアクセスできるようになります。
また、Flickrにはいろんなグループがありますから自分の好きな写真が多いグループを見つけて眺めてみるのも面白いですよ。慣れてきたら思い切ってそのグループに写真を投稿してみるのもいいかもしれませんね(^^)
さて、実際のパキラの成長具合ですが、一週間経たないうちにこんなに立派になってきました。
@2011-06-25
@2011-06-26
@2011-06-27
@2011-06-28
@2011-06-29
最初は大丈夫かなと思うほどか弱い芽でしたが、だんだんと力強い枝になってきました。
昔、小学生の頃にアサガオやヘチマの観察日記の宿題が出された記憶がありますが、気持ちはそんな感じでしょうか(笑)
人それぞれにシャッターを押す理由はあるでしょう。
こんな風に記録として残るのが写真のいいところでもあります。
最近いつご家族の写真を撮られましたか?この夏は家族そろって写真の撮りあいこなんてのも面白いかもしれませんね(^^)
2011年6月23日木曜日
カードリーダー
そしてそれにあわせて導入した高速タイプのカードリーダーでメディアが認識できなかったことも書きました。
導入したCFメディアはLexer社ProfessionalシリーズUDMA対応のもので、そんなにマイナーなメーカーのものではありません。
一応念のためにと思いバッファローコクヨサプライ社のサポートに連絡を取ってみました。
大変丁寧な受け答えで「相性があること」「すべてのメーカーのすべての製品で確認をとっている訳ではない」ことを告げられました。
やはり相性では仕方ないんだなぁと思っていたところ、「同種他の製品では認識するかもしれないので製品交換をしたい」との申し出がありました。私はカメラバッグに入れて持ち歩くことも多いためケーブル分離式のものであればぜひお願いしたい旨返答しました。
1週間ほどで手元に届いた製品がBSCRA38U2ASV
この製品では問題なくCFメディアの読み書きができます。TurboUSBのドライバーは導入していませんがそれでも以前から使っていたカードリーダーより読み込み速度は速いですし、わりと癖のあるEye-Fi Explore X2もきちんと認識し、データの読み書きができます。
高速メモリーメディアの規格が発表され、対応製品も出てきていますがメモリーメディアの相性問題は結構悩ましいものがあるのでご報告がてらエントリーしてみましたm(_ _)m
一時期話題になっていたアマゾンのTranscend SDHCカード 16GB Class10も問題なく認識利用できますのでセットで導入してこの夏は写真三昧するのもよいかもしれませんね(^^)
2011年6月17日金曜日
2011年6月15日水曜日
進む
ここ数年来、春先から梅雨が明ける頃まで体調が優れないことが多くかったのです。
自分ではまっすぐ歩いているつもりがふらついていたり、夜ベッドに入っても身の置き所のない感覚を感じなかなか眠れなかったりで、生活に支障が出ることもあったのですが、最近花粉症の治療で耳鼻科を受診してどうやらこれが原因ではないかということがわかりました。
どうやら内耳にちょっとした問題を抱えているらしくそれが体調や気候などに左右されて発症するのではないかということでした。
一般的にはメニエール病の一種ということで、治療薬を服用し始めると仕方がないこととあきらめていた症状が改善されることが多く、普通に気持ちよく生活できる日々が増えました。
耳鼻科の医師との問診の中で右耳の低音域の聴力が悪い事を指摘されたのですが、10数年前東京でバリバリと(笑)仕事をしている時代に2年続けて突発性難聴にかかったことがあり、その時に聴力が完全に戻らないことは当時から伝えられていたのでその旨医師に話したところ、現在は突発性難聴を複数回発症するときには別の病気が潜んでいることを疑い診察をして行くとのことでした。
ちょっと前まではメニエール病も突発性難聴も原因不明で治療が難しい病気だったように記憶していますが、医学の進歩で原因の究明や治療法の確立といったことが起きるとともに、医学の「常識」も変化しているようです。
僕にとってはまさしく医学の進歩様々ですm(_ _)m
写真を取り巻く環境もこの数年で大きく変わりました。
カメラはフィルムカメラからデジタルカメラへと変わり、コンパクトで性能が良いものがたくさん出てきていますし、普段持ち歩く携帯電話のほとんどにもカメラ機能が搭載されています。
例えば現在目にする写真のほとんどはカラーですが、その昔写真のスタートは白と黒の光と陰の快調しかないモノクロ写真しかありませんでした。僕が写真を始めた30年以上前はというとカラー写真はフィルムや処理代が高く写真の勉強をすると言ったらもっぱらモノクロで行うものでした。現在はモノクロ写真は表現方法の一つで使うものに変わってきています。
先ほどの医療の話でもそうですが、物事が進化・変化して行くことによりその常識も変わって行くことがあります。
場合によっては以前は常識として当然のように行われていたことがタブーとなってしまうこともあります。
できれば過去の常識やタブーにとらわれるのではなく、今何ができるのかその為にはどうすればいいのかを考えながら行動して行きたいですね。
今写真を撮るとき、ほとんどの方はデジタルカメラを使われると思います。
シャッターを押すことでかかるコストはわずかな電気代くらいです。
すてきな光景に出会ったらいろいろ考える前にその時手元にある(携帯電話を含む)カメラでシャッターを押してみるというのはいかがでしょうか(^^)
2011年6月10日金曜日
雨
以前の福岡は雨が降らないと水不足の危険が高かったのですが、最近は大雨による河川の氾濫の方が気になったりします。
いずれにしても自然の力を人間がコントロールするのは難しいということでしょう。
東日本大震災の復旧作業にとっては雨は妨げになってしまうでしょうが、少しずつでも前進することを祈るばかりです。
今日の写真は来週開催される師匠筋の写真例会のお手伝いに行くときに持参する予定の一枚です(^^)
2011年5月29日日曜日
二人仲良く
それからわずかの日数で同居人も誕生日。
月が明けてからの予定が確定してなかったので昨夜、土曜日に二人で心ばかりの誕生パーティーを行ってきました。
場所はいつもお世話になっている天神北、木下ビルにある『BAR 梅ノ香』さん。
いつもお世話になっているのに、予約を入れていたので心づくしのおもてなしをしていただきました。
店長のUさん、スタッフのKさん、本当にありがとうございました。一緒に乾杯できてとてもうれしかったですm(_ _)m
写真はご用意いただいたシャンパングラス。とてもおしゃれな演出でした(^^)
シャンパンをいただいた後はUさんのオリジナルカクテル『シレーヌ』(写真手前)と同じくKさんオリジナルでバーテンダーコンペで受賞された『リヴァージュ』(写真奥)をいただきました。
普段は一人でいただくことが多いのでこの二つのオリジナルカクテルが並んだ姿を見ることはなかなかありません。ともに僕の好きなカクテルで口に含むだけで笑顔になります。
さて、そんな有意義な時間を久しぶりに過ごすことができましたがもう一つ驚かされたことがありました。
最近のお供はオリンパスのPEN Lite E-PL1標準ズームキットです。
コンパクトカメラ代わりとしてとても重宝してます。コンパクトカメラ代わりなので撮影のほとんどは[iAuto]によるカメラ任せ。
必要に応じて撮影モードの変更やRAWでの保存をしています。
BARに向かう前に福岡大丸地下の四川飯店で鉄人担々麺(汁なし担々麺)を食べた時の写真です。
とてもしっかりと質感が出ています。
BARで同居人がお茶をいただいたときに出てきた急須と茶碗。
しっかりと手ぶれをしていますが(汗)、鉄瓶でできた急須の質感が伝わるでしょうか。
ISO1600でもあまり画質の乱れがありません。
この日の撮影はすべて[iAuto]でストロボ未使用。またEye-Fiカードとモバイルルーターを使い、撮影したその場でFlickrにアップロードしていますので無修正です。
PEN Liteは一昔前のフィルム式ズームカメラと同じくらいのサイズではないでしょうか。
3/4という画素サイズはちょっと中途半端に感じていましたが、持ち歩き用でISO1600がある程度常用で使えると考えるととてもいい時代になったもんだと感慨深く思っています。
コンパクトカメラを卒業したい、だけど一眼レフは必要ないという方には便利な道具の一つとなるでしょう。
ただし、カメラの構造上構え方が難しく手ぶれを起こしやすいのでそこのところは注意した方が良さそうです(^^)
--
今回お世話していただいたBAR梅ノ香さんはこちらをご参考に、、、
住 所:福岡県福岡市中央区天神3丁目3-1 木下ビル5F
最寄り駅:地下鉄空港線 天神駅より徒歩3分/西鉄天神大牟田線 西鉄福岡駅より徒歩5分
天神橋口交差点、フタタの裏あたりです。
営業時間:19:00~03:00 LO 02:30
定休日 :日 日、月連休の場合は日曜営業し、月曜日は休業。
サントリー バーナビの梅ノ香さんのページ
http://bar-navi.suntory.co.jp/shop/0927337711/index.html
2011年5月11日水曜日
那珂川温泉 清滝
相方様とそれぞれの母親の4名で福岡市外から近いところでゆっくりとした時間を過ごしてきました。
場所は那珂川温泉 清滝。
大橋駅や博多駅、天神まで送迎バスが出ています。
(あいにくの大雨で外観写真はありません。ホームページをご参照ください。)
今回の目的の一つは岩盤浴。初めての体験でした。
身体の芯まで温まり、流れ出る汗がすごかったです。途中からさらっとした気持ちよい汗に変わり疲れが汗と一緒に流れていくようでした。願わくはボディケアもやっておきたかった感じです。
あいにくの雨でしたが、食事を楽しみ、温泉を楽しみ気がつくとあっという間に夕方。
送迎バスで大橋駅まで戻りました。行きは20分歩いた道でしたが、雨が激しかったので帰りはみんなでタクシーで戻りました。
清滝はお風呂も最近のスーパー銭湯などと比べるとこじんまりとしていますが料理がとてもおいしかったです。
「一の膳」 |
「二の膳」 |
「時間をかけてしっかり間食しました」
「デザートはチーズケーキでした」
我が家から小一時間ほどで静かなのんびりとした空間を味わえます。
今回は母の日ということもあって食事に贅沢をしましたが、リーズナブルなメニューもあるので疲れがたまってちょっとゆっくりしたいときなどに行ってみるのもいいかと思います(^^)
今回の写真は先日入手したOLYMPUS E-PL1で撮影しましたがかばんの隅に入れておくには手頃な大きさ重さですね。
一日使ってみてこの種類のカメラがはやっている理由が少しわかった気がしますがそれはまた別の機会にm(_ _)m