2010年8月24日火曜日

2010-08-20お写ん歩教室作例2


お写ん歩教室生徒さんの写真、第2弾です。

何度も書いていますが、この日はとても暑くて風がなかったため熱中症に気をつける必要がありました。
大濠公園は広く、様々な表情を持っています。
今回は諸条件を考えて入り口付近の水場からスターバックスに向かってお写ん歩することにしました。

水はいろんな撮影方法があります。流れを止めて撮ったり、動きを線として表現したり。
それぞれに合わせた露出条件も難しかったりします。

コンパクトデジカメだと日中のスローシャッター撮影は難しい場合が多いので動きを止める形になることが多いと思います。


生徒さんの作品です。

R0015268-2010-08-24-07-41.jpg


水しぶきに躍動感があっていい瞬間を捉えてあると思います。
同じ方の作品です。

R0015272-2010-08-24-07-41.jpg

こちらは水の流れ自体に動きを感じます。
いかがですか、この水が盛り上がり、崩れ、流れて行く姿が想像できませんでしょうか?


この2枚は同じ方の作品です。撮影データそのままでなんの加工調整も行なっていません。
この方のこの日の撮影枚数は200枚強。この水辺の写真だけでも相当数のものがありました。
シャッターを押さないと写真は撮影できず、残せないということを理解し実践してあります。

毎日カメラを持ち歩き「あっ」と何かを感じたらシャッターを押す。撮影後は背面液晶で確認し、できるだけ早くパソコンに取り込み大きな画面で確認し、自分が撮りたかったものが撮れているか振り返ってみる。
それを続けるだけで、写真は変わってきます(^^)


携帯のカメラでいいのです、まずは『意識して』カメラを持ち歩いてみませんか?


 参加者の写真に関する権利は参加者にあります。このブログに利用する許可を受けています。

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