2013年6月26日水曜日

こんなんなっちゃった


EPL11714.JPG, originally uploaded by RayMay(62).
Via Flickr:EPL11714.JPG


先日の巨大キュウリは無事にお腹の中に収まりました。
大味でもなく、歯ごたえもしゃっきりしていて美味しかったです。


この2日ほど体調が優れなかったのでコンピュータに向かうことができず、ちょっぴり間が空いてしまいました。


今回の写真、あらためて観ると絞りの設定を失敗してますね(汗)
被写界深度が浅すぎます。
もう少し前にピントを合わせて深い位置までピントが合っている方がよかったかなと思います。

レンズの絞りはレンズを通す光の量と被写界深度に影響します。

絞りを開ける(小さい数字にする)ことでレンズを通る光の量が増え、シャッタースピードを速くすることができます。
またこのとき、被写界深度が浅く(ピントが合う範囲が狭く)なり、前後のボケが多くなります。

絞りをしめる(大きな数字にする)ことでレンズを通る光の量が少なくなり、シャッタースピードは遅くなります。
このとき、被写界深度は深く(ピントが合う範囲が広く)なり、ピントを合わせた前後のものもはっきり見えるようになります。

また同じ条件ならば被写界深度は前に浅く、後ろに深くなります。

このように同じ明るさの下でもシャッタースピードと絞り値の組み合わせを変えていくことにより写り方を変えることができます。


この写真を撮ったときのデータはどうだったかをFlickr上でEXIFデータを確認することができます。


Flickrで写真をクリックして1枚表示に切り替えたら写真の右下あたりに『・・・』メニューがあります。
ここから下から2番目にある『View Exif Info』を選ぶと画面が変わり、撮影時のいろんなデータを観ることができます。

ただしFlickrにアップロードするときにEXIFデータを削除することもできますので、誰のどんな写真でもデータを確認することができるわけでないことに注意してください。


自分が気に入った写真がどんなカメラやレンズで撮られたかを観ることもできますよ(^^)v


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