ブログの更新が止まっておりますがちょっとした事件がありまして、、、
この2週間ほどメインマシンのiMac 21.5(Late2009)が起動途中で拗ねてしまいます。
1時間経ってもログイン画面が表示されない。
PRAMクリアしたりSMCリセットかけたりとなだめすかしてようやく立ち上がってくれる状態でした。
起動ボリュームのメンテナンスをしようと予備パーテョンから立ち上げようとしても立ち上がらない。
「まずい壊れたか?」と焦っておりました。
つい先日友人のMacbook ProのHDDが壊れてしまいアップルケアでの修理を終えたばかりだったことが脳裏を横切ります。
今週月曜日の夜に知人のところで進める作業の人手が足りず、手伝う約束をしたばかり。そちらはまず2種間ほどの短期決戦が待っています。『十分なメンテナンスの時間が取れない』のです。
こういうときは『匠』の出番です(笑)
という訳でIT技術者モードにチェンジ。
なぜかiMac付属のシステムディスクが見つからずさらに困ったモードに陥るかと思ったら、MacOSX 10.6 SnowLeopardのインストールディスクで無事起動してしまいました。
うちにあるSnowLeopardは発売日に購入した無印な10.6。
iMac(Late2009)はその後に発売開始されたモデルなので起動は無理だと思っていたのですが、普通に立ち上がってしまいました。
さっそくディスクユーティリティを使いFirst AIDをかけてみると管理領域のいくつかに不具合があり「修復は無理!」と言われてしまいました。
あわせて予備パーティションの方を修復して起動可能にしました。
こちらのパーティションにはTechTools Pro 5.0.7がインストールしてあります。
TechTools Proでメインパーティションの修復を試みましたがそれも不可能。
仕方がないので作業を積み上げていきます。バックアップはTimeMachineで取ってありますし、一番重要な写真関連のデータは外部ディスクに多重化してファイルをおいてあります。
1)メインパーティションのフォーマット
2)SnowLeopardのインストール
3)10.6.7コンボアップデートの適用
と順番に行います。
PowerBook2000(Pismo)以来、移行アシスタントを使ってそのまますべての環境を持ってきていたのでこの機会に若干整理することにしました。
移行アシスタントではユーザーのみ移行。使わなくなったアプリケーション類が増えていたので、この機会にアプリケーション類は再インストールすることにしたのです。
念のために今までの環境はしばらくの間バックアップとして保管しておきます。
ようやくSafariやiTunesなどの標準アプリが起動できるところまできました(^^)
これから必要なアプリケーションのインストールです。常用しているアプリケーションを数えてみるとけっこう少ないもんですね。
僕が使っているiMacは1TBのHDDを搭載していますし、写真データを扱う関係もあって外部HDDも500GBや1TBなど大容量のものを使用しています。HDDの利用構成を変えようと思ってデータの移動を始めるとすぐに1時間や2時間かかってしまいます。
早くThunderboltなどの高速インターフェースが使えるようになりたいと切実に感じてしまいました。
ところでこのiMacSMART情報のいくつかに不具合がみられることや時々内蔵HDD関連のトラブルに巻き込まれていることを考えるとHDDに何らかの不具合を抱えている可能性が考えられます。アップルケアに入っていますので時間をみて修理の相談をしてみようかと思っています。そのときは現在構築している環境をTimeMachineから復元するだけですみます。
1種間ほど時間の都合さえつけば作業自体は簡単です。
いずれにしてもBackUpを取っていくことは大事ですね(^^)
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