2011年6月30日木曜日

シャッターを押してみる

ようやく少し動けるようになってきました。

季節は夏へと向かっていますね。
秋はよく実りの秋と言いますが、夏はそのための成長の夏。
草木は生い茂るほどに生長の息吹を見せ、燦々と照る太陽の陽を浴びています。

昨年暮れ頃から元気のなかった同居人が育てている観葉植物のパキラの木。
育て始めたときからどうもいまいち元気がなかったのですが、梅雨を前にどうも無理そうだなぁと、言う感じになっていました。

単純にあきらめるにはかわいそうだったのですが、同居人がまだ命の可能性がある枝を見つけました。
空き瓶に水を入れ、まずは水分補給。液肥も何も入れていません。

そんなパキラの成長記録をFlickrにアップしています。
http://www.flickr.com/photos/blue_ray/sets/72157627080515624/


Flickrは写真の共有サイトの一つで写真を通じて交流が図れる仕組みがもうけてあったりします。
無料アカウントと有料アカウント(proアカウント)があります。
無料アカウントの制限はダウンロードできる写真のサイズが制限されることと、一覧で見られる写真が最新の200枚に限られることです。

無料アカウントでもアップロードされた写真はすべて残っていますので200枚を超えてもその写真独自のURLがわかっていればアクセスできます。このブログでもFlickrにアップしている写真を使っていますが、古いものは既に200枚の向こう側に行ってしまっていますがきちんと観ることができますし、写真をクリックすればFlickrのサイト上で確認することができます。
また、proアカウントに切り替えれば過去の写真にすぐにアクセスできるようになります。

また、Flickrにはいろんなグループがありますから自分の好きな写真が多いグループを見つけて眺めてみるのも面白いですよ。慣れてきたら思い切ってそのグループに写真を投稿してみるのもいいかもしれませんね(^^)

さて、実際のパキラの成長具合ですが、一週間経たないうちにこんなに立派になってきました。
EPL10448.JPG@2011-06-25

EPL10454.JPG@2011-06-26

EPL10466.JPG@2011-06-27

EPL10499.JPG@2011-06-28

EPL10501.JPG@2011-06-29

最初は大丈夫かなと思うほどか弱い芽でしたが、だんだんと力強い枝になってきました。

昔、小学生の頃にアサガオやヘチマの観察日記の宿題が出された記憶がありますが、気持ちはそんな感じでしょうか(笑)

人それぞれにシャッターを押す理由はあるでしょう。
こんな風に記録として残るのが写真のいいところでもあります。
最近いつご家族の写真を撮られましたか?この夏は家族そろって写真の撮りあいこなんてのも面白いかもしれませんね(^^)




2011年6月23日木曜日

カードリーダー

先日のブログで新しい高速CFメディアを導入したエントリーを書いたと思います。
そしてそれにあわせて導入した高速タイプのカードリーダーでメディアが認識できなかったことも書きました。

導入したCFメディアはLexer社ProfessionalシリーズUDMA対応のもので、そんなにマイナーなメーカーのものではありません。
導入したカードリーダーはバッファローコクヨサプライ社製の46+3メディア対応カードリーダ/ライタ「BSCRA29U2」こちらもメジャーメーカーの製品です。

一応念のためにと思いバッファローコクヨサプライ社のサポートに連絡を取ってみました。
大変丁寧な受け答えで「相性があること」「すべてのメーカーのすべての製品で確認をとっている訳ではない」ことを告げられました。
やはり相性では仕方ないんだなぁと思っていたところ、「同種他の製品では認識するかもしれないので製品交換をしたい」との申し出がありました。私はカメラバッグに入れて持ち歩くことも多いためケーブル分離式のものであればぜひお願いしたい旨返答しました。

1週間ほどで手元に届いた製品がBSCRA38U2ASV
この製品では問題なくCFメディアの読み書きができます。TurboUSBのドライバーは導入していませんがそれでも以前から使っていたカードリーダーより読み込み速度は速いですし、わりと癖のあるEye-Fi Explore X2もきちんと認識し、データの読み書きができます。
現在は上位製品としてSDXC UHS-I対応やUSB3.0対応の製品も出ているようですね。

高速メモリーメディアの規格が発表され、対応製品も出てきていますがメモリーメディアの相性問題は結構悩ましいものがあるのでご報告がてらエントリーしてみましたm(_ _)m

一時期話題になっていたアマゾンのTranscend SDHCカード 16GB Class10も問題なく認識利用できますのでセットで導入してこの夏は写真三昧するのもよいかもしれませんね(^^)






2011年6月17日金曜日

雨の日に


DSC_5842, originally uploaded by RayMay(02).
今朝食事のために、仕事場から自宅に戻る途中に見かけた光景。

雨が恵みをもたらしてくれますように。





2011年6月15日水曜日

進む

IMGP0210 - バージョン 2


ここ数年来、春先から梅雨が明ける頃まで体調が優れないことが多くかったのです。

自分ではまっすぐ歩いているつもりがふらついていたり、夜ベッドに入っても身の置き所のない感覚を感じなかなか眠れなかったりで、生活に支障が出ることもあったのですが、最近花粉症の治療で耳鼻科を受診してどうやらこれが原因ではないかということがわかりました。
どうやら内耳にちょっとした問題を抱えているらしくそれが体調や気候などに左右されて発症するのではないかということでした。
一般的にはメニエール病の一種ということで、治療薬を服用し始めると仕方がないこととあきらめていた症状が改善されることが多く、普通に気持ちよく生活できる日々が増えました。

耳鼻科の医師との問診の中で右耳の低音域の聴力が悪い事を指摘されたのですが、10数年前東京でバリバリと(笑)仕事をしている時代に2年続けて突発性難聴にかかったことがあり、その時に聴力が完全に戻らないことは当時から伝えられていたのでその旨医師に話したところ、現在は突発性難聴を複数回発症するときには別の病気が潜んでいることを疑い診察をして行くとのことでした。

ちょっと前まではメニエール病も突発性難聴も原因不明で治療が難しい病気だったように記憶していますが、医学の進歩で原因の究明や治療法の確立といったことが起きるとともに、医学の「常識」も変化しているようです。
僕にとってはまさしく医学の進歩様々ですm(_ _)m


写真を取り巻く環境もこの数年で大きく変わりました。
カメラはフィルムカメラからデジタルカメラへと変わり、コンパクトで性能が良いものがたくさん出てきていますし、普段持ち歩く携帯電話のほとんどにもカメラ機能が搭載されています。

例えば現在目にする写真のほとんどはカラーですが、その昔写真のスタートは白と黒の光と陰の快調しかないモノクロ写真しかありませんでした。僕が写真を始めた30年以上前はというとカラー写真はフィルムや処理代が高く写真の勉強をすると言ったらもっぱらモノクロで行うものでした。現在はモノクロ写真は表現方法の一つで使うものに変わってきています。


先ほどの医療の話でもそうですが、物事が進化・変化して行くことによりその常識も変わって行くことがあります。
場合によっては以前は常識として当然のように行われていたことがタブーとなってしまうこともあります。

できれば過去の常識やタブーにとらわれるのではなく、今何ができるのかその為にはどうすればいいのかを考えながら行動して行きたいですね。

今写真を撮るとき、ほとんどの方はデジタルカメラを使われると思います。
シャッターを押すことでかかるコストはわずかな電気代くらいです。
すてきな光景に出会ったらいろいろ考える前にその時手元にある(携帯電話を含む)カメラでシャッターを押してみるというのはいかがでしょうか(^^)

2011年6月10日金曜日


PL100042 - バージョン 2, originally uploaded by RayMay(02).
6月も中旬に入ってようやく梅雨らしい空模様。
以前の福岡は雨が降らないと水不足の危険が高かったのですが、最近は大雨による河川の氾濫の方が気になったりします。

いずれにしても自然の力を人間がコントロールするのは難しいということでしょう。

東日本大震災の復旧作業にとっては雨は妨げになってしまうでしょうが、少しずつでも前進することを祈るばかりです。


今日の写真は来週開催される師匠筋の写真例会のお手伝いに行くときに持参する予定の一枚です(^^)



SAVE JAPAN