2011年3月27日日曜日

春が来る


DSCN0069, originally uploaded by RayMay(02).
もうそこまで春が来ているようです。
庭先のチューリップたちも蕾がほころび始め、気の早い花はもう開いています。

このまま暖かくなれば来週あたりは桜もきれいでしょうね。


春の息吹が日本に元気を吹き込んでくれることを望んでいます(^^)


2011年3月20日日曜日

あれから6年

前の夜の事故で救急病院のベッドに寝かされていた僕は腰椎骨折により絶対安静を言い渡されていた。

ウトウトとしていた僕は激しく揺り起こされた。

気がつくとあちこちで悲鳴があがり、ベッド脇のロッカーは激しく動き回り今にも倒れてきそうだった。
絶対安静どころか自分の身の危険を感じロッカーが動かないように一生懸命押さえていた。

それは2005年3月20日、福岡県西方沖地震が発生した日だ。


幸いにして現在福岡市は被害の大きかった玄海島を含めほぼ復興しているといっていいだろう。
福岡に在住しているひとでも遠い記憶へと変わってしまっている方もいらっしゃるかもしれない。


あれから6年。あの時に必要とされたのは絆だったかもしれない。実行力かもしれない。

福岡県西方沖地震の調査・支援を通じて知り合った方々が異口同音に述べられた言葉は日々の生活の尊さであった。

恥ずかしながら僕は今日が3月20日であることをヨドバシカメラマルチメディア博多で思い出させてもらった。


朝陽は明日を信じるひとが見ることができるものだと思います。
彼岸に御先祖様に思いを馳せるのといっしょに自分の明日を想い描いてみるのもいいかもしれませんね。



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from my iPad with BlogPress


Tunes Store で世界のトップアーティストによるチャリティーソングが発売されています。

JR博多シティ


DSCN0058, originally uploaded by RayMay(02).

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僕がJR博多シティを見に行ったのは3月11日の午後。
たくさんのひとが居る中を相方さんといっしょに見て回り、見終る頃に耳に入ったのが東北地方で地震が発生したということでした。
さして大きなことだと気にも留めず帰り着いてTVのニュースを見てみると言葉を失ってしまいました。

無くなられた方の冥福を祈るとともに被災者のみなさんの生活が一日も早く復旧することを願って止みません。


それでも地球は回っていると言ったのはガリレオですが、世界は日々動いています。諸外国からも災害支援のために多くの方が来られています。

遠く福岡の地からできることと言ったら限られています。
普通に考えると義援金の募金や献血、支援物資の供出と言ったことでしょうか。
仲間の医療関係者はボランティアとしての現地入りの方法を模索しておりそのための情報収集に努めているようです。


最近僕が思うのは日々の生活をきちんとすることではないだろうかということです。
日々の生活がままならない方達がいらっしゃる、それを慮り自ら耐え忍ぶ生活を行なっても何も生まれるものは無いのではないか、それよりも日々の生活の中で自らの、日本の力をきちんと付けて行けるように活動する。
そうやっておこなった経済活動は復興のための資源になるのではないでしょうか。


九州新幹線も開通し生まれ変わった博多駅。
それに負けないようにと工夫を凝らしている天神地区やキャナルシティ。
各種イベントを取りやめるのではなく復興応援のための催しも併催すればもっといろんな力が集まるのではないかと無い頭で考えています。

日々の生活を送る中で余力ができたらそれを何かの力につなげられないか、そう考えるようにしてみます。

2011年3月19日土曜日

月は昇る


IMGP0113, originally uploaded by RayMay(02).
いろんなことが起きている日本です。

陽が昇るように月も昇ります。
いいときもあればよくないときもあります。
その繰り返しの中でひとの生活は成り立っています。

今夜の月は自分を見つめるにはいいかもしれません。

今宵の明るい月は、明日昇ってくるであろうお陽さまの分身です。
明るく昇ってくるお日様に思いを馳せながら今宵の月にこれからの願いを託してみてはいかがでしょうか(^^)

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2011年3月17日木曜日

なにかできることを「SAVE JAPAN」のご紹介

東日本で起きた未曾有の震災から1週間近くが経った。
僕の周りの方達にも自分ができることを一生懸命にやっておられる方が多い。

現地に言って何ができる訳でもなく足手まといにしかならないだろうから僅かばかりの義援金と一日も早い収束を祈るくらいのことしかできない。


話は変わるが僕はモータースポーツが好きである。
僕がTVなどでモータースポーツを見出した頃にはまだ駆け出しだった脇阪寿一さん。
すでにモータースポーツ界でも重要なポジションを担うようになっている。
Twitterでフォローさせてもらっているのだが、そこで「SAVE JAPAN」という今回の震災に関する義援金サイトを立ち上げられたことを知った。
多くのモータースポーツ関係者の方も賛同・協力されているようだ。

微力ながらここでも紹介したい。



SAVE JAPAN 東北地方太平洋沖地震義援金サイトはこちらです。
http://www.js-style.com/savejapan/index.html

2011年3月13日日曜日

願う


DSCN0053 - バージョン 2, originally uploaded by RayMay(02).
家族に連れられて博多駅の新駅ビルのオープニングに行ってきました。
正面に出るとイベントをやってました。

しっかりとしたカメラを持ったひともちらほら。僕もせめてK10Dを持ってくれば良かったかなぁ、と思っていたら遠くから轟音が近づいてきます。

空を見上げた瞬間に飛び込んできたのはブルーインパルスチームでした。


真っ青な空に白く伸びて行く白煙。
博多駅の、そして九州新幹線の成功を祝っているかのように感じました。


その数時間後に知った惨劇。
言葉に言い表せるものではありませんが、みな等しく青空を拝める日がやってくる、そう信じています。


最後になりますが、今回の震災で被害に遭われたみなさまにお見舞いを申し上げますm(_ _)m



2011年3月8日火曜日

カメラ (PENTAX K10D)



僕がはじめて入手して使ったデジイチはPENTAX K10D。
http://www.pentax.jp/japan/products/digital/k10d/feature.html

長らくNikon F2を使っていたのでレンズ資産があることと若干の限界を感じてNikon D700を買い増しました。
最近K10Dのお世話になることも多いのですが、K10Dはとてもいいカメラです。
D700は持ち歩きにちょっと重たいなぁと感じることもあってK10Dに出てきてもらうことが増えているのです。

お写ん歩カメラとしてはこのくらいのサイズぐらいまでがいいのかなぁ、なんて思ってます。
このカメラに手持ちのNikkorレンズが普通に使えるとうれしいのですけどね(笑)

現在Nikon D90がAmazonなどでかなり安く販売されているので食指を動かされてしまうのですが、K10Dと比較すると新たな投資をしてまで入手する欲求は薄くなってしまいます。
D7000は別格としてあると便利だろうなぁと思います(笑)


いくつかのメーカーの機種を使い分けるには操作体型の違いなどでストレスを感じることもありますが、TAMRINのA14Pを付けているとコンデジ感覚で使えるのであんまり細かなことは気にならなくなってしまいます。


皮まで食べてしまったような今夜の月を撮ろうとすると感度などでつらい面もありますが、この味のあるカメラをどこまでしゃぶり尽くせるか、それを考えるのも楽しいです。

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Nikon D90、夕方見た時にはもうちょっと安価だった気もしますが、標準ズームレンズキット付きでこの価格なら今でも十分に納得できると思います。

2011年3月5日土曜日

お願いをいくつか、、、

IMGP1799

3月以降について定例お写ん歩教室のスケジュールを組むことが難しくなってしまいました。
現在中期的なスケジュール確定が難しい状態です。
大変申し訳ありませんが、撮影などの時間が取れそうな時には声を掛けさせていただきますのでご都合がよろしければぜひご参加ください。


これに併せてお写ん歩倶楽部を開始させていただきます。
定例的な講習が難しく申し訳なく思いますが、こちらは写真愛好サークル的な位置づけで参加者の方の間でも写真を通じたコミュニケーションが取れれば良いなと考えております。

私自身はこれまで通り指導・講評を望まれればできる限りのお手伝いをさせていただきます。

お写ん歩倶楽部に関しては教室と位置づけが異なりますので会場費や飲食代などの実費程度で開催できるように調整中です。
直前のお誘いになることも多いかと思いますが、これまでにお写ん歩教室に参加いただいた方をはじめとしてスタートしたいと思っております。

またオンラインでの活動ができるようにFlickrを第一選択肢として現在模索中です。みなさんご推薦のものがあれば教えていただけると幸いです。


これとは別で私的な連絡になりますが、迷惑メールをはじめとした諸般の事情によりiPhone上でのMMS使用を停止いたします。iPhoneをはじめとしたソフトバンク携帯の方は電話番号宛に70文字までのメッセージが送れます。
それ以外に「@i.softbank.jp」アドレスを使えるようにしましたので@以降を書き換えて送っていただくかGmailアドレス宛にご連絡いただけると助かります。

メールの件について不明な点があれば早めにお問い合わせください。
ご迷惑をおかけしますがよろしくお願いいたしますm(_ _)m

2011年3月2日水曜日

見せる

IMGP0648

お写ん歩などで楽しく撮影した写真、できればひとに見てもらいたいものです。
それは身近な家族であったり友人であったり、はたまた不特定多数のひとであったり。

写真を観てもらうにはパソコンのモニターやプリントアウトしたものがあると言った話を以前させていただきました。
最近ではデジタルTVに繋ぐことによってそのまま見ることができるものも増えているようです。


今日は朝早くからOfficeでプリントするための色の調整を行なっていました。
僕がOfficeで使っているプリンターはCanonのMP810と言う複合機でA4サイズまでのプリントができます。

いくつかのメーカーの用紙がありましたので今後例会に持って行くプリント用に印刷結果の評価をしてみました。


以前から感じていたのが今のプリンターは賢くてきれい。
ちょっとしたプリントならプリンター任せでそれなりにきれいなプリントができます。
今はL版のプリント用紙も安くなっていますので一度試してみられてはいかがでしょうか。


ではなぜ僕が色の調整を行なうのかと言うことですが、写真用のアプリケーションソフト、僕の場合はApple製のApertureというものになりますが、アプリケーション上で明度・コントラストや色の調整を行なったものはプリンタードライバーに任せて印刷させると結果が変わってくるからなのです。

こういった場合写真屋さんに色補正無しでプリントを依頼すると言う方法の方が簡単です。
最近出力枚数が増えてますのでコスト的に厳しいので自家プリントに一部切り替えている訳です。

この一枚!というものは写真屋さんに依頼した方がきれいな仕上がりになります。
その前段階で確認、品評のためのものを自家プリントして最終的に写真屋さんに依頼する。
そんな方法もあります。


せっかく撮り貯めた写真、パソコンの中に眠らせておくのはもったいないと思いませんか?
一度プリントしてみることをおススメいたします。そして機会があればその写真を拝見させてくださいね(^^)

SAVE JAPAN