2010年9月30日木曜日

Capture more, Feel more.

今日は写真関連サイトの紹介です。

Impress社の「デジカメWatch」サイトで知ったのですが、Nikonが同社のCOOLPIXで撮られた写真を集めたサイトを公開しています。


ニコン、Flickr上のCOOLPIXで撮影した写真を表示するサイト




この中のCOOLPIX Explorerと名付けられたページでは過去の同じ時間に撮影された写真をBGM付きで観ることができます。
ここに掲載される写真はFlickrにアップロードされている写真の中でクリエイティブ・コモンズという著作権に対する利用の考え方に賛同した写真で約4000万枚のうちから選ばれたおよそ4万枚。


いろんな写真があって、人それぞれに写真を撮る目的があるんだなぁと感じます。
たくさんのいろんな写真を見ることは様々なひとの考え方やモノの見方に触れるのと同じだと思います。
みなさんもぜひ一度サイトを覗いてみてください(^^)

※ 残念なのはMacOS X上のSafari5.0.1では一部レイアウトが崩れたり、挙動がおかしかったりすることがあるところでしょうか(^^;;


COOLPIX Explorer
http://www.coolpixexplorer.com/



このブログに掲載する写真のアップロード先としても使っているFlickrやクリエイティブ・コモンズについてもいずれエントリーしたいと思っています。

2010年9月29日水曜日

夏の終わりに


夏の終わりに, originally uploaded by RayMay(02).
9月15日に開催したお写ん歩教室に参加された生徒さんの一枚です。


お写ん歩教室に参加された方の写真については講評時に私をはじめ、他の生徒さんなどが気に入った写真を紹介させていただいています。
また、その日の写真の中から自分で「今日の一枚」を決めていただいています。これはその日の撮影を振り返るとともに、講評などを考慮しながらその日学んだことを復習していただこうと思っているからです。
撮影したあとにできる限り早く見返し、評価することは次の撮影を潤滑に進めるのにプラスになります。
みなさんも撮影した写真をカメラの中に溜めておくのではなく、パソコンに取り込んで大きな画面で振り返ってみましょう(^^)


<撮影者の声>

宿題の「今日の1枚」は撮影地の特徴と季節感から - 夏の終わりに - を選びました。引続きテーマや構図を考えながら撮ってみます。


<ひとこと>
酷暑ともいえる暑さが続くそんな日々が終わりを告げるような一日でした。
ひまわりの様子とタイトルがそれを想像させます。

「夏の終わり」か「秋の訪れ」かは被写体だけでなく、シャッターを押す時の気持ちや撮影時間・天候などによって変わってきます。
また構図以外にピント位置や露出などを意識することにより写真の見え方が変わってきますよ(^^)


この写真の場合は、ピント位置を若干前(ひまわりの中心より手前)に持ってくることにより観るひとの視線をよりひまわりに集めることができるでしょう。
また、写真全体を若干明るく調整することで夏であることがより強まるかもしれません。コントラストを強めるという方法もあるかもしれません(モニターのガンマ設定など調整の仕方で見え方が変わります)



実際のやり方などについては次回お写ん歩教室に参加された時にでもお話しいたします。
これからも気になるものを発見したらシャッターを押してみてくださいね。そして写真を見せていただけるとうれしいです(^^)

2010年9月28日火曜日

道具


DSC01671, originally uploaded by RayMay(02).
体調を壊してしまい昨日と今日は休養日にさせていただきました。
急に涼しくなってきたためでしょうか、周りにも体調を壊している方を見かけます。
 みなさんご自愛くださいm(_ _)m


写真は先日のお写ん歩教室の時に生徒さんが撮影してくれた私の愛機の姿です。


先日来、生徒さんのカメラ選びを楽しんでいます。
今はカメラの選択肢が増えていて選ぶのが大変ですね。
最終的には生徒さん自身で判断することですが、せっかくお写ん歩教室に来ていただいていることもあり、生徒さんがよく撮影されているものなどいろいろな条件を加味していくつかの機種提案をさせていただこうと思っています。


僕は昨年の夏以来、Nikon D700という機種をメイン機種に使用しています。写真を始めて30年を超えますが、その間Nikon F2という機種をメインに使っていた期間が一番長いと思います。おそらく20年近いのではないでしょうか。視力が悪くなり、AF機のフォーカス精度が上がったこともありNikon F-801s位からAF機併用となりました。

デジタル一眼レフへの移行はPENTAX K10Dからとなります。2年ほどメイン機として使いましたがいろいろな条件を考えNikon D700へと移りました。その条件とは、、、

1. オートフォーカス機能
2. 既存資産の活用
3. フルサイズ機への移行

こういったところが主因になります。

オートフォーカスについてはマニュアルフォーカス機の期間が長かったためフォーカスセンサー位置によるピント調節制限で、思った時にシャッターが切れないということが頻発するようになったのです。K10Dは同時期に発売されていた機種の中では見やすいファインダーと結像を見せていましたがMF併用となると私の眼には若干ピント調節がつらかったのです。
その点D700は51点エリアフォーカスとセンサー選択の賢さでAFでも手動調節をしなければならないこと自体が減るのではないかという期待がありました。実際AFでまかなえることの方が多いと思います。

またフルサイズになることによりファインダー像が大きくなり、手動でのピント調節もやりやすくなります。実際既存資産であるMFレンズ(Ai Nikkor)でのピント合わせはピントの山が掴みやすくNikon F2時代並みにやりやすいです。


D700はフルサイズ機ですが1200万画素と画素数は抑えてあります。購入してすぐに使用したのは体育館でのソフトバレーボール大会の撮影でしたが、ISO 3200でもノイズに気がつき難いなど高感度特性に驚いたものです。おそらくISO 6400を常用にしても問題になることは少ないのではないでしょうか。
Nikon D3の購入も考えましたが、ボディサイズが大きくなることにより持ち運びやスナップ撮影などでのハンドリングが悪くなるという点とセンサークリーニング機構がついていないということでD700に落ち着きました。

最終的にレンズキットでの購入に落ち着きましたが、レンズ自体は大振りになるもののボディとの相性はよく24-120mmという焦点距離も使いやすくちょっとスナップで持ち歩く時の第一選択になっています。


写真そのものが自分の発想や表現を広げるための手段のひとつに過ぎないと思っていますが、カメラはその為の道具に過ぎないと思っています。
その反面、緻密に考えられ精密機器の頂点ともいえる道具は所有することによる満足感を刺激することも確かです。


使っていて手にしっくり馴染むということがシャッターを押すことに繋がるのかもしれませんね(^^)

2010年9月26日日曜日

お写ん歩教室終了

昨日はお写ん歩教室を開催し、無事に終了しました。

講評会場に近所のパークサイドカフェを利用させていただきましたが落ち着いた雰囲気やお店の方の対応など居心地良かったので、次回以降も有力選択肢に入れようと思います。


昨日の生徒さんの写真にも素晴らしいものが有りました。
また、前回の生徒さんから宿題としていた「今日の一枚」についてお知らせがあったので順次お知らせしたいと思います。


次回以降は10月17日(日)の10時集合が決定済みですが、間に平日開催を一回挟みたいと思ってます。
また、お写ん歩教室で撮影以外の写真にも講評希望があります。お写ん歩教室での講評は時間の都合上難しいので別途講評のみ行なう教室を別途開催する事も可能です。

お写ん歩教室参加希望の方で内容や日程などについてご要望がありましたら可能な範囲で対応させていただきますので、ご連絡ください。


最後になりましたがご参加いただいた生徒のみなさんありがとうございましたm(_ _)m

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From iPad

2010年9月25日土曜日

本日のお写ん歩教室

本日のお写ん歩教室、予定通り開催予定です。

僕は14時頃には集合場所のミスタードーナツ店内に居る予定です。
店内で簡単にオリエンテーションを行ってから開催する予定ですのでご了承くださいm(_ _)m


詳細は以前のエントリーをご覧ください。

2010年9月24日金曜日

唐人町商店街にて


DSCN0673, originally uploaded by RayMay(02).
今日は朝から仏様供養のために菩提寺へ。
その後、近くにある唐人町商店街を散歩しました。

福岡市唐人町商店街はまだまだシャッターが閉まった店も多いですが、新しい店舗なども増え以前訪れた時と明らかに漂う空気が違っていました。


お写ん歩教室を含め、この半年ほど僕の周囲でいろいろな変化が続いています。


いろいろなことに出逢いますが、考えるだけ考えたらあとは実行だと思っています。結果が吉と出るか凶と出るかそれは実行してみないことにはわかりません。また、実行に移したあとにあれやこれやと思い悩んでも何かが生まれる訳ではないでしょう。
全て運を天に任せるとはいいませんが考えたことに沿って行動して行けば自ずと道は見えてくると思います。


ここしばらくはこれから先のプランを考える機会が多いのですが、長期的視点で立ち向かう必要があることもあります。
考えるだけのことを考えて、やるべきことをやって生まれるものが結果だと思います。
より多くのことを考え、より多くの視点を持つことができたならより実りの多いものとなるのではないでしょうか。


カメラを構え、シャッターボタンを押す時もひとつの視点から見たものだけでなく、屈んでみたり一歩前に後ろに、また右や左に動いてみたりする。
そうすると眼の前には今まで見えていたものと違う光景が広がっているかもしれませんね(^^)

2010年9月23日木曜日

もうすぐお写ん歩教室

こんばんは。
今日は所用を片付けるために北九州市小倉まで行ってきました。

福岡は朝から雨模様でしたが、ちょうど雨が上がる頃に高速道路を移動しました。
雲の流れが面白く写真に納めたいところでしたが、高速道路ではクルマを止める事もできずちょっと残念な想いをしました。

帰りは帰りで夕陽がキレイだったので、やはりちょっと残念な想いをしました。
高速道路を使った移動は早くて便利な反面、きれいな景色を脳裏に焼き付けるしかないですね。



さて、今週土曜日25日はお写ん歩教室です。
ちょっと気になる、どんなことをしているのか覗いてみたいという方の見学も歓迎です。
興味のある方はご連絡ください。


お写ん歩教室 9月25日開催のご案内


http://lifetime-chance.blogspot.com/2010/09/blog-post_5905.html


参加予定の方は当日に備えてバッテリーの充電やメモリーの確認などカメラのコンディションを整えておきましょう。
カメラの確認のついでに柔らかい布でカメラの外観を拭いてあげると喜んでくれると思います(^^)
(レンズには触らないようにくれぐれも気をつけてくださいね)

2010年9月22日水曜日

灯り


DSCN0496 - バージョン 2, originally uploaded by RayMay(02).

これは福岡市天神にある、時々食事に寄らせていただくお店の中の一コマ。
お店の方に断ってお客さんが写らないならということで撮影させていただき掲載することを許してもらったものです。

コンパクトデジタルカメラNikon Coolpix s70を使い、露出もホワイトバランスもカメラに任せて撮影、その後の調整もしていません。
正直なところ味わいのある店の雰囲気を出すにはコンパクトカメラではちょっと荷が重いようで、暗部にはノイズが乗り、店の持つ豊かな諧調は表現し切れていません。


 この店は早い時間から満席になることが多く、立ち寄っても店に入れないこともしばしば。この日はたまたま一回転した時間帯でカウンターに席を見つけることができました。
 この店に立ち寄るとほっとする温かい空気に包まれます。でも座る席によってはエアコンが効きすぎて寒い(笑)

 お店の方や隣に座った方と軽妙洒脱な会話を交わしながら過ごすひと時は店の外と流れる時間が違う気さえします。そんな雰囲気を持つ店の灯り。


お店の方もパッと見どこの光景かわからないほどトリッキーに切り取って撮影してますが、僕がやったのは撮影するにあたって視点を変えることだけです。


僕が普段から使っているメイン機を使って撮影してみたいと思いますが、お客さんの状態などで撮影できるタイミングをつくるのは難しいでしょう。


ここしばらく撮影以外の雑務に追われてなかなかゆっくりする暇が取れませんので、この店のカウンターに座っておいしいポテトサラダに舌鼓を打ちたいものですが、今日のところはこの写真を眺めながら雰囲気に浸るとしましょう(^^)


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六曜舎
〒810-0001
福岡県福岡市中央区天神3丁目2−27 師岡ビル 2F
092-721-6241

2010年9月21日火曜日

夕陽 by Xperia


Xperia, originally uploaded by sanpowalker.

この写真は8月30日に撮影されたもののようです。
というのはこれは生徒さんがFlickrにアップされていた写真なのです。

夏の夕暮れ時をとらえた一枚ですね。
混沌とした雲の形、茜色に色づいた雲とまだ青さを残した空。
その下に広がる街には夜の帳が下りようとしているようです。


雲の形や色などが面白さを描き出していますが、写真下部に写し込んである街の風景があることによって空の広さと混沌とした様子が強調されていると思います。


この写真はタイトルにもある通りdocomoのスマートフォン「Xperia」で撮影されたものです。
Xperiaに限らず今の携帯電話についているカメラの描写力は侮れません。
写真に収めたい光景にであった時、カメラを持っていなくても携帯電話は手にしていることが多いでしょう。「携帯電話なんか」とバカにせずにシャッターを押すことによって記憶に残る一枚が生まれるかもしれません。


シャッターを押さなければ全ては絵に描いた餅になってしまいますね(^^)

2010年9月20日月曜日

浮見堂

DSC_2902, originally uploaded by RayMay(02).

大濠公園、中之島にある浮見堂はいろんな方がモチーフとして写真を撮られています。
Google画像検索で「大濠公園」を調べてみても浮見堂が写っている写真は多いですね。

なぜそんなに撮られることが多いかというとひとつは「目立つ」から(笑)ということでしょう。もうひとつはモチーフとしていろんな表情を持っているので撮影が難しく、正解がないということなのかもしれません。


今回は同じ時間帯に撮影した3枚の写真を見比べてみてください。

DSC_2906 - バージョン 2
DSC_2906, originally uploaded by RayMay(02).

DSC_2916
DSC_2916, originally uploaded by RayMay(02).


レンズの画角、構図でこんなにも印象が変わります。


大濠公園は四季折々、時間帯や天気によって様々な表情を見せてくれます。
あなたの心の向きをちょっと変えてみると違う表情に気がつくことができるかもしれませんよ。


さて、あなたはどんな感じの写真がお好みですか?(^^)

2010年9月19日日曜日

お写ん歩教室 9月25日開催のご案内

DSC_2265 - バージョン 2

次回のお写ん歩教室を9月25日(土)に開催します。
大濠公園を歩きながらみんなでお写ん歩しましょう(^^)


『お写ん歩』とはカメラを携えて散歩をしながら気にいったものを撮影する事です。
撮るものに制限はありません。街並であったり、出逢ったひとであったり、路傍の花や空であったりとなんでも構いません。

撮影に使うカメラも本格的な一眼レフの必要はなく、携帯電話やコンパクトデジタルカメラで構いません。
(撮影終了後、iPadを使って簡単な講評を行ないます。デジタルカメラであればその場で講評できる可能性が高くなります。)


自分が興味を持ったものを写真に残したい、できれば今までよりもちょっと上手に写真を撮りたい、そんな方はいっしょに『お写ん歩教室』で何かを学んでみませんか?


日時:9月25日 土曜日 14時30分〜18時を目処
場所:福岡市中央区 大濠公園周辺
参加費:3000円
集合場所:ミスタードーナツ・大濠ショップ店内

歩きやすい靴や服装でご参加ください。
途中、休憩のためスターバックスや福岡市美術館などに立ち寄ります。


撮影終了後、簡単な講評を行います。
講評を含めて18時過ぎには解散できるようにと考えてます。参加人数や撮影枚数で時間が前後することがありますのでご了承ください。


※ 参加を検討される方はコメントもしくはTwitter宛にメッセージをお願いいたします。
Twitter:@raymay62 ( http://twitter.com/raymay62 )

筥崎宮にて

DSC_2372 - バージョン 2, originally uploaded by RayMay(02).

ようやく季節は夏から秋へと変わろうとしているようです。
みなさん体調はいかがでしょうか?


これから木々の葉は色づき始め色鮮やかな写真が撮れる時期が近づいてきていますね。季節の移り変わりをカメラに収めてみるというのはいかがでしょう。


先日のお写ん歩教室ではちょうど開催されている筥崎宮・放生会を題材にしないのかという質問がありました。

私自身は地元最大の秋祭りですのでこれまでに何度となく訪れています。が、写真教室という形では人出の多い放生会ではぐれることなく指導するには無理があると思っています。
個人やグループで撮影に行くというのはお誘いも含めてもちろん大歓迎です。


お写ん歩教室の時だけでなく、日頃からカメラを持ち歩きいろんな写真を「お写ん歩」してみてください。
そんな写真を見ながらいろいろなお話をさせていただくことはいろんな可能性に繋がると思いますのでよろしければお声掛けくださいね(^^)

2010年9月18日土曜日

データ管理

先日開催したお写ん歩教室の時の画像データをAperture上で確認しようとiPadからMacへと転送しようとしたらうまくいかなかった話は先日軽く触れました。
Aperture Libraryが大きくなっていたのと中身のファイル構造がおかしくなっていたのが原因ということでどうやら間違いなさそうです。


僕は現在使用しているiMacの内蔵1.0TBドライブを2パーテションに分けて使用しています。
1つは通常使用するメインパーテション。もうひとつは何かあった時などに使う最低限のシステムとメンテナンスツールが入ったパーテションです。

メインパーテションの空き容量がかなり減ってきているのでファイル配置の見直しが必要なようです。

上記画像は「GrandPerspective」というアプリケーションを使って視覚化したファイルの容量配分です。
こうやって見てみると写真データがかなり増えてディスク容量を圧迫し始めています。これにiTunesの音楽や動画のデータがたくさん。

以前はそれらのデータは外付けHDで管理をしていたのですが、内蔵ドライブの方が高速ですし容量が大きくなったのもあって外付けHDDはバックアップ用として運用していました。通常のバックアップはMacOSXシステム標準のTime Machineを使ってバックアップを取っていますので常時2セットはバックアップがある状態をつくっています。


しかし、このままでは支障が出ることも予想されるために運用方針を変更することにしました。
以前から検討していた形なのですが、RAID1(ミラーリング)を組んだ外付けHDDをメインの画像データ置き場にします。Apertureは画像データを参照する形で運用できるのでLibrary自体は内蔵ドライブのピクチャーフォルダーに置きます。そして実画像データをRAID1の外部ドライブに保管します。(最終的にはRAID5を組みたいですね)

もともと500GB+500GB構成の
を500GB×2台の通常構成での使用に戻していたので2.0TBのドライブを買ってきて現在の中身を移すのと終了したプロジェクトのバックアップに備えます。

2.0TBのHDDも1万円を切ってきましたので使い頃でしょう。
ついでにパーテションを切ってiTunes Mediaフォルダーも外に出そうかと目論んで整理しています。


何はともあれ2.0TBHDDを購入する資金を手当てしなければなりません(笑)

2010年9月17日金曜日

Nikon D7000発表

去る9月15日にNikonから新しいデジタル一眼レフD7000が発表されました。


お写ん歩教室の日であったのですが、参加者の方のカメラ選びの話で「そろそろ発表されると思うんだけど」とちょうど話していた頃に発表されていた訳です。


コンピュータ関連の環境が思わしくなく、まだ内容を精査するまでに至っていませんが欲しくなりますね。
サブ機としてAPS-Cサイズ機が欲しいのですが、D300sでは勝ちすぎるし、D90は価格は底値に近いと思われますが後継機発表前。割り切って安くなっているD5000でもいいかなぁ、などと考えながら先日発表されたSONYの新型機の撮像素子を見てD7000と呼ばれることになるであろう機種の噂を眺めながら待っていました。

D700やD300sはプロシューマ機という位置づけに切り替えられている今、ようやくNikonからも安心できる中級機が出てきたと言った感じています。動画性能については僕はよくわかりませんのでSAIKA先生の「mono-logue」によるレビューを待とうと思いますが、デジタルスチルに関しては対抗機であるところのCanon EOS7Dが十分に意識されていると思います。(実際にはEOS7Dの対抗機はD300sだと思われます)


今回発表のD7000の概略を見て魅力を感じている部分をいくつかあげてみましょう。

  • より堅牢性が増し、防滴防塵性を備えたボディ。
  • 上級機のサブセットともいえる高密度39点AFシステム。
  • SDカードダブルスロット
  • 整理され使いやすくなったモード切り替えダイヤル
  • ほぼ100%の視野率を持つガラスプリズムファインダー


問題は想定販売価格。


実際にモノが出てくると販売価格の調整がなされると思われますので、現在販売中の機種をお考えであれば思い切ってみるのもいいタイミングかもしれません。

コンパクトデジカメでしっかりと勉強をしていれば、次の1台として一眼エントリー機を選ぶ理由はとても少なくなります。今回発表のD7000を選択肢のひとつに入れてみるのもありでしょう。


併せて交換レンズも発表になっていますが、僕が今手元に置きたい焦点距離は35mm。今回発表の35/1.4は手が届かないのもありますが、絞りリング付きのレンズを探していたりします(^^)

2010年9月16日木曜日

お写ん歩教室終了

昨日は福岡市の大濠公園でお写ん歩教室を開催しました。
明るい曇り空の下、途中で雨がパラリときましたが大きなトラブルもなく無事終了しました。

続けて参加していただいている方には前回参加されたときの内容を考慮し、新しい目標を設定させていただき撮影に臨んでいただきました。
昼食を挟み講評の時間を設けましたが参加されたみなさんの熱心さが撮影枚数にあらわれ、撮影された写真全体を拝見する時間が長くなってしまいました。撮影された写真全部を眺めながら気になる写真を講評するというスタイルをとっていますが、もう少し効率の良い方法を考えようと思います。


今回の教室内で次回の日程を9月25日(土)14時30分開始と決めさせていただきました。
なお、10月については東京より参加される方がいらっしゃいますので10月17日(日)10時開始1件が決定済みです。それ以外の日程については時間帯を変えながら複数回実施させていただこうと思っておりますが、改めて調整させていただきます。


この写真は開始オリエンテーションでのカメラの構え方の説明の一コマ。
参加者の方が撮られた写真で、モデルは私です(^^)


ところで今日は朝から次回の指導内容への参考に、昨日ご参加いただいた方の写真をiPadからApertureに取り込み処理に取りかかりましたがデータの転送が途中で止まってしまうという状態に陥りました。何度かやり直してみましたが状況は変わりません。
アップルのサポートラインに電話してみました。まだ完全な解決には至っていませんが新規でAperture Libraryを作成してみるというヒントをいただきました。
ライブラリーでの管理枚数や整合性の問題で写真の読み込みに障害が発生する場合があるとの事です。Aperture3になって使用ライブラリーの変更が簡単になっていますので、プロジェクトによる管理に加えて複数ライブラリーを利用するという発想の転換もありのようです。


メインで使っているiMacは現在もメンテナンス中ですのでこのエントリーは佳人のMacBookを借りて書いています。ライブラリー管理も含めて写真データの整理をこの機会にやろうと思っています。写真がデジタルになってからこういったデータメンテナンスも大事な作業の一つですね(^^)

2010年9月15日水曜日

本日はお写ん歩教室

おはようございますm(_ _)m

本日はお写ん歩教室の開催日となりました。
一部雨が降っているところもあるようですが、予定通り「お写ん歩教室開催」いたします。

10時に大濠公園そば、ミスタードーナツでお待ちしております。
(私は事前に現着して、ミスタードーナツの中でお待ちしている可能性が高いですm(_ _)m)


それではみなさんお待ちしております(^^)

2010年9月14日火曜日

一日の始まり

朝 〜大濠公園から天神方面を望む
DSC_2974, originally uploaded by RayMay(02).


早起きは三文の得と申しますが、、、
などと落語のような語りだしになってしまいました(笑)

写真を撮影するというのは多分に精神的なものが作用すると思われます。写真を撮影するというまではなくてもできれば一日を気持ちよく過ごしたいものです。


僕はもともと夜型人間で宵っ張りで朝はてんでダメでした。
トレーナーさんの勧めもあって早起きしてみる生活に思い切って変えました。最初のうちはなかなか早寝ができなくて苦労しましたが早起きを続けているうちに夜は自然と眠たくなってくるようになりました。
夜はできれば23時、できるだけ日付が変わる前にベッドに入って目を瞑っています。

同じ5時間の睡眠でも、早寝早起きをした方が熟睡感があります。
そうすると自然と早朝4〜5時には目が覚めてしまうのです。

それから用意をしてクルマで大濠公園に向かうとステキな光景を目にすることができます。


朝の爽やかな空気を吸いながら気持ちのよい光景を目にするとその日1日を気持ちよく過ごすことができます。

早朝の1時間は今までと違う体験をもたらしてくれるかもしれませんよ(^^)

2010年9月13日月曜日

祭りの夜


DSC_2374, originally uploaded by RayMay(02).
福岡市東区にある筥崎宮は現在放生会大祭の時期です。
各地に放生会の風習はあると思いますが、筥崎宮の放生会(博多ではほうじょうやと呼びます)は博多の3大祭りに数えられるほどに規模が大きい秋の祭りです。
博多では放生会が始まると秋到来なのですが、今年はちょっとばかり様子が違うようです。


今日の写真は以前撮影に行った夏越大祭の時のものです。放生会の人出や規模は比較にならないほど大きいです。


昨12日から始まった放生会。
夕方から写真撮影に行こうと思っていたのですが、激しい夕立。
雨は降るとの予報でしたが、外に出るのも憚られるほどでこれでは撮影になりません。

人出や露店の様子などを考えると昨日はベストタイミングだと踏んでいたのですが、天気には勝てませんね。


このようなイベントを撮影する企画を考えてみるのもいいかもしれませんね(^^)

2010年9月12日日曜日

記録として

日が傾き
DSC_3045, originally uploaded by RayMay(02).



日中はまだまだ残暑厳しいですが、朝晩は秋の様相を示してきました。
空を見上げると雲の形も夏の終わりを告げています。


写真は記録です。
最近、こんなことがありました。

道行き通りすがら美味しそうだなと思い、機会があれば食べに入ろうと思っていたうどん屋。
いつも持ち歩いているコンパクトデジタルカメラでメモ代わりに写真を撮っておきました。

2010-08-18 撮影


1ヶ月も経たないうちに前を通ると、、、

2010-08-27 撮影


交通の便が決していいとは言えない上にクルマ通りの多い通り沿い。
駐車場があれば僕ももっと気軽に食事に入れたでしょう。


お写ん歩教室が迫って参りました。参加予定のみなさん準備はよろしいでしょうか?
バッテリーの充電やメモリーカードの空き容量などチェックしてみてください。
また当日は動きやすい服装に日除けの帽子などをお忘れなく。

不明な点などありましたらお問い合わせください(^^)

2010年9月11日土曜日

視る

昨日は仕事仲間たちといっしょに福岡ヤフードームへ野球を観に行きました。



ソフトバンクvs日ハムの試合は流れがイマイチだった上に延長負け試合。
スッキリしない気分のままドームをあとにすることになりました。

気持ちを切り替えようと軽く食事をしたあといつもお世話になっているBar梅ノ香さんへ。

社会情勢もあれば仕事の話に個人的なことなどあちらこちらへととりとめもなくいろんな話をしている中で気がついたことがひとつ。
気になるシーンに出逢うと僕の視界はいかにそのシーンを切り取るかというモードに入ってしまうようです。



ここしばらく気になっているのはこんな場所をどう撮るかということ。
深夜にお暇する前にお店の方々に撮影のお願いをした。撮影についてはいろいろと考えないといけないことも多いのですが、まず取り組むことからスタート。幸いにしてオープン前の貴重な時間をいただくことができそうなのでこれから日程等を調整させていただくことにしました。

次は全国大会が10月下旬に開催されるようなのでその前に成果物をお見せすることができれば嬉しいですね。


みなさんが写真に撮ってみたいと思うのはどんなシーンなのでしょう(^^)

2010年9月10日金曜日

秋は近い


DSC_3014, originally uploaded by RayMay(02).

今朝も早くから起きていたのだけれど、昨夜早い時間で寝落ちしてしまっていたので諸々片付けている間に夜が明けてしまった。
今朝も早朝の大濠公園の様子を見に行こうと思っていたのでちょっと失敗したなぁ。

撮影したいものを見つけるとシチュエーションを変えて狙ってみるのが僕のパターンです。


朝の大濠公園はいろんな方が運動をしてあるのも魅力ですが、「黎明の時間」から夜が明けてしまうまで「大濠公園」自身がいろんな表情を見せてくれるのも楽しみのひとつ。これに天候といった条件も加わってくるので撮り応えのある場所です。
「お写ん歩教室」の主要開催場所として大濠公園を選んだのは間違いではなかったと実感しています。


今日の写真は昨日の朝撮影したものの一枚です。
風が止まる時間帯は湖面が鏡のようになるのが魅力です。

昼間はまだ熱い日が続きますが、朝晩は涼しくなってきました。
空に浮かぶ雲も秋の雲に変わってきています。


この時期は季節の移り変わりを日々実感することができます。
ちょっとカメラを携えてお写ん歩してみると気持ちいいですよ(^^)

2010年9月9日木曜日

台風去って


DSC_2995 - バージョン 2, originally uploaded by RayMay(02).

早朝の大濠公園。


福岡は北側が博多湾に面した街で昼と夜では海から吹く風と陸から吹く風と風が変わります。
風向きが変わる穏やかな時間が存在します。


そんな穏やかな空気の中たくさんの方がジョギングやウォーキングに勤しんであります。

一昨日は近くを通った台風の風雨も強く運動をするひとの姿は疎らでした。
今朝は台風も通り過ぎ、一気に過ごしやすくなったのもあってかいつもに増してたくさんの人が運動を楽しんでいらっしゃいました。


朝の気持ちのよい空気の中の運動はほんとうに気持ち良さそうです。
今朝は面白いものを見つけたので写真でご紹介できる日が来るように努力したいと思います。


最近、早朝のお写ん歩教室もいいかなぁー、なんて考えていますがいかがでしょうか?
先ずは来週15日(水)のお写ん歩教室を楽しみましょう(^^)

2010年9月8日水曜日

お買い得なソフトウェアセール (for Mac)

今日はお買い得なソフトウェアセールのご案内。



MacUpdate September 2010 Bundle - 12 Great Apps for $49.99
http://www.mupromo.com/?ref=7193 

僕が時々お世話になっているのがこの「MacUpdate」というサイトと「MacHeist」。
MacUpdateはMac用のいろいろなソフトウェアをプロモーションを兼ねて安価に提供してくれるサイトです。

時々メジャーなソフトを含めてまとめ売りをします。
今回は
icon
Robust disc burning software for Blu-ray, DVD and CD.
icon
Powerful interior design app.
icon
Transforms your desktop into a moving, living environment.
icon
Password protect files and folders through the Finder.
icon
Access local Bonjour services anywhere in the world.
icon
Powerful backup, synchronization, and cloning utility.
icon
Personal finance management application.
icon
Elegant mindmapping application.
icon
Eliminate distractions, block web sites, quit apps.
icon
Capture, annotate, organize, and share.
icon
Home inventory application (now with WarrantyGuard).
icon
Personal productivity tool; focus on one task at a time.


これら12本のアプリケーションソフトウェアがバンドルされています。
Toast Titunium1本とって見ても元が取れちゃいますね。

今回のリストの中で気になるのはそのToastとVoila。
写真データはCD-Rなどで渡すことがありますが、僕が使っているのはToast 8という昔のバージョン。データの引き渡しだけなら特に問題ないのですが製品として古いのでそろそろサポートが終了するのではないかという点が気になっています。
Voilaは以前のBundleにも入っていたのですがその後メジャーバージョンアップがなされ、データ管理がライブラリー方式になってすっきりとしていました。このエントリーに使っている画像もそうですがBlogなどへ掲載する画像キャプチャーに使っているのでバージョンアップしようか考えていたところにちょうど新バージョンの提供があったということになります。

この他にも写真データの自動バックアップツールをどれにしようかと考えていたので「Get BackUp Pro」はお試しにいいかもしれません。

さらに購入者が一定数を超えるとおまけアプリケーションが配布されることもあります。

MacUpdateはこういったBundle以外にもいろいろなアプリケーションを提供してくれるのでお財布に優しくすみます。
以前は画像処理ソフトの「Pixelmator」を29.99$で提供してくれました。


写真を撮っていると撮影へ出かける費用や機材などお金が必要になることがあるのは否めませんのでこういったセールを上手に利用したいものです。
円高の今は海外のアプリケーションを購入するのにいいチャンスかもしれません(^^)

2010年9月7日火曜日

空へ


DSC_2583, originally uploaded by RayMay(02).
空へと広げられた手はどこへ向かうのでしょう。


これは屋外に設置されたブロンズ像です。
こういったものを撮影する時には下から上を見上げる形になることが多いですね。
真正面から撮影するとレンズによる歪曲などで像が歪んで見えることがあります。

この時は斜(はす)に立ち、被写体に角度を付けることで歪みを目立たなくすると同時に構図の中に斜めのラインを設けて変化をつけています。


背景の木をどう処理するか、考えどころです。

今回は木々の頭を入れることで緑を取り入れ無機質な雰囲気にならないようにしてみました。
また、青空背景のみですと高さの感覚がなくなってしまうことがありますが、木を入れることで高さに「想像」の幅を持たせてみました。


このブロンズ像、実際にはどんな大きさなんでしょうね(^^)

2010年9月6日月曜日

フォトレッスン

今日はサイトの紹介です。
カメラのキタムラさんが運営している「フォトレッスン」http://www.kitamura.jp/photo/lesson/

デジタルカメラが普及して以前にもましてみなさんが気軽にシャッターを押せる時代になりました。
携帯電話にも高性能なデジタルカメラが装備されている時代です。常にカメラを持ち歩いていると言っても言い過ぎではないでしょう。
せっかくカメラを持っていても「あ、これいい」と感じた時に撮った写真があとから見るとなんだかうすらぼやけた感じになっているというような事はないでしょうか?

撮影するにあたって主役やシーンごとにちょっとしたコツがあります。
私もお写ん歩教室やこのブログを通じてわずかでもみなさんのご助力になればと思っています。が、文章にするのはなかなか難しいです(^^;;


今回ご紹介させていただいた「フォトレッスン」というサイトはテーマごとにコツのエッセンスを簡潔に取り出した感じですね。
簡潔すぎてわかり難い部分や、実際にはどうやるんだろうなどと思われる部分もあるかもしれません。
難しいことは棚の上に上げておいて、まずはこのサイトにある写真をご覧になられてください。気に入った写真があればマネをして撮影してみてください。そして同じようなものが撮れるようになってみましょう。

このサイトに書かれているポイントやテクニックは基礎的なことや応用編などが混じって書いてあります。一度にすべてを覚える必要はありません。まずは気になっていることから覚えて行けばいいのです。それをひとつひとつ積み重ねて行きましょう(^^)


お写ん歩教室では「フォトレッスン」に書いてあるようなことを含め、まずは基本的な事柄を中心に自分の写真が「ワンステップアップする」ことを目標に開催しています。

今月の「お写ん歩教室」は9月15日(水)に開催いたします。詳しくは http://lifetime-chance.blogspot.com/2010/09/915.html をご覧くださいm(_ _)m

※ 参加を検討される方はコメントもしくはTwitter宛にメッセージをお願いいたします。
Twitter:@raymay62 ( http://twitter.com/raymay62 )

2010年9月5日日曜日

手振れ


DSC_2858, originally uploaded by RayMay(02).
長いこと写真をやっていると、写真を見て欲しいと言われることがあります。また、見て欲しいとまでは言われなくても「うちのカメラ、ピントが合わなくてはっきり写らないんだよね。」の流れから写真を拝見させていただくこともあります。

そう言われて拝見した写真の8割以上はピントは合っています。
ではなぜハッキリ、クッキリ見えないかというと「手振れ」を起こしているからなのです。

最近のカメラについているAF(オートフォーカス)は非常に優秀で普通のひとが構えて普通にシャッターボタンを押すと撮りたいであろうものにピントを合わせてくれます。
またコンパクトデジカメは撮像素子が小さいのでレンズの実焦点距離は大変短く、被写界深度は深くなります。近接撮影(マクロ)でもない限りパンフォーカスでも実用上問題がないような場合も多いようです。


また、最近のカメラには手振れ補正機構がついていることが多いので、それが「手振れが写らない」という認識に繋がっているのかもしれません。

例えば手振れ補正付きのハンディビデオカメラでもガクガクと動いたり素早い動きを繰り返すと、画面はゆらゆらとした表示になったり線を引いたように映像が動くことがあります。
写真の手振れ補正も同じことで補正ができる範囲には限界があるのです。

手振れが起きないようにきちんとカメラを保持した上でシャッターボタンを押す。その時に起きる若干の手振れを押さえ込むというのが手振れ補正です。


きちんと安定して地面の上に立つことから始まりますが、夕暮れ時など暗くなってきたら三脚を利用するか、壁や椅子など固定されているものに寄りかかるなどして、カメラを安定させることに気を配りましょう。
携帯電話の場合は通話スタイルから電話を横に倒してカメラを構えるように両手で支えるだけでグンと安定します(^^)


今月のお写ん歩教室9月15日(水)10時から大濠公園にて開催します。 詳しくは前のエントリーを見てください。
現在参加を受け付けておりますのでコメントやTwitter宛にご連絡くださいm(_ _)m

2010年9月4日土曜日

ZAGGシールド 装着

去る8月20日に
件名: 【当選のご案内】act2 モニターキャンペーン
というメールが届いた。

「ん、何か応募していたかな?」と思いながらメールを確認するとact2さんが取り扱っている「ZAGG社invisibleSHIELDモニターキャンペーン」に当選したということだった。

invisibleSHIELD

「これって、、、」と思いながらメールを読み進めるとやはりブログを使った仕様レポート発表によるモニターキャンペーンだった。

瞬間「まずい!」という言葉が脳裏を横切ったのは使用中のiPhone3GSの調子が悪くジーニアスバーに持ち込まねばと思っていたからだ。持ち込むと症状的におそらく交換修理になる。
invisibleSHIELDは製品の性格上一度貼付けると剥がして再利用することができない。
製品到着後2週間以内に使用レポートをするというのは不可能に近いと思われた。





act2担当者へMailで状況説明をすると商品は発送済だが事情を考慮していただけるということだった。
というやり取りをしているうちに商品は手元に届いた。

早く使ってみたいという気持ちとちょっとばかり申し訳ないという思いが交錯するが、スケジュールの都合が付きそうにない。

と、思っていたら奇跡のようにアポイントのキャンセルがあり、AppleStore福岡天神を訪れることができた。iPadの同期もおかしかったのでこれ幸いとばかりにジーニアスバーに予約を入れて駆け込んだ。
結果的にiPhone、iPadともに交換修理扱いとなった。


これで大丈夫ということになれば一安心なのだけれども、用心のために2、3日ZAGGシールドを貼るのを待ってみることにした。
日曜日は以前エントリーした巡視船「ちくぜん」への体験航海。海上だと電波状況も変わるだろうと体験航海が終ってから貼ることにした。



ところがだ、埠頭で「モイ」っとばかりにツイットキャスティングをしていたために乗船する頃にはiPhoneのバッテリーがかなり減っていた。
受付の待ち時間にバッテリー補給体勢を取ろうとしたその時、僕の手からiPhoneは滑り落ちて行った...orz

右の写真のごとく角から落ちてアスファルトで瑕がついてしまった。ZAGGシールドを早く貼っておけばと思っても後の祭り。



ということで翌日、隙間時間を見つけて貼ってみることにした。説明をみる限り簡単な水張りのようだ。
同梱物。左の包みの中にフィルムが入っている







スプレーボトルも添付されている。昔からガジェット好きでいろんなものにフィルムを貼ってきたのでそんなに難しくはなかった。10分もかからずに大きなフィルムは貼れたと思う。遠慮せずにフィルムに水をかけるのがうまくいくコツではないだろうか。貼ったら同梱のゴムベラを使いゴシゴシと早めに空気を追い出してしまいましょう。






側面用の小さなパーツを貼る頃には指先が乾いてきていたのも重なり、細かい作業にイライラ。指先の水分補給も重要です。

側面パーツは細かく端の方がきちんとくっつきません。
act2さんのFAQを見るとやはりくっつきづらいようです。水分が乾きだした頃にしばらく指で押さえるとうまくいくらしい。






全体が定着してしまうまでには12〜24時間かかるようなので翌日まではそっと扱ってやることにします。

貼付けたすぐあとなので中に気泡や水泡がまだ残っていますが、フィルム自体の伸縮性にも助けられキレイに貼れていると思います。














翌日には側面パーツの角部分もキレイに張り付いていました。


















1週間ほど使ってみての感想ですが、全面がこのシールドで覆われるのは良いのですが、液晶面の感触が良くないです。現在は液晶面はZAGGシールドの上にパワーサポートのアンチグレアフィルムを重ねてはっています。


気がつかないうちに背面に擦れたような跡がついていたのですがZAGGシールドの自己修復性のおかげで2、3日で気がつかなくなってしまいました。
通常使用の中での擦り傷などについてはそのデバイスを使い続ける限り永久保証がつくそうです。


落下に対してどの程度効力を発揮するのか人柱をする勇気はありませんが、すくなくとも特別にケースは使わなくていいのではないかと思っています。
もうしばらく使ってみて悪くないようであればお写ん歩教室のお供で酷使されるiPadにも使ってみようかなと考えています(^^)

※ 今回の写真はNikon D700にAF Micro-Nikkor 60mm/2.8Dを使用して撮影しています。

商品到着から2週間以内にこのブログを掛けているのは奇跡かもしれない(^^)

2010年9月3日金曜日

波交

自らが起こした波は広がり、他の波と交わる。
波は消えて行くのではなく、形を変えながらずっと打ち続けている。

共感も形を変えながらひとからひとへと受け継がれて行く。

2010年9月2日木曜日

ワンボタンの声福岡収録、後日談

去る8月22日にPodcast「ワンボタンの声」福岡公開収録に参加お手伝いさせていただいたことは失敗談も含め当ブログにもエントリーしました。
http://lifetime-chance.blogspot.com/2010/08/podcast.html



当日撮影した写真について御参加いただいた方に配布確認を行なっていただいています。番組内でも呼びかけていただいていますが、こちらはボチボチといった感じです。まだ確認いただいていない方はコメントやメール、Twitterを通じてご連絡いただけますと助かりますm(_ _)m


それら撮影した写真を「ワンボタンの声」のサイトにて収録時の光景として使っていただいています。
ご使用いただくにあたりキャスターのやまむらさんにひとつだけお願いをさせていただきました。それはCopyright表示を付けていただくということです。

僕は著作権について多くを望む立場ではありませんが、自分が撮影したものについて「これは僕が撮りました」と区別をしたいという気持ちがあります。
「僕が撮りました」と公言することが自分の撮った写真に責任を持つということに繋がるのではないかと思っています。


仕事として撮影を受け持つ場合でもできる限りこのルールは守りたいと思っています(^^)

論より証拠、ワンボタンのサイトを見てみてください(^^)

SAVE JAPAN